小城市 キャリートラック幌の骨組み修理 佐賀県・小城市・協和自動車 協和自動車・タックス佐賀 第2ホームページ

画像

キャリートラック幌の骨組み修理 佐賀県・小城市・協和自動車

 幌の骨組みが・・・

軽トラックの荷台の幌が曲がってしまいました。

背が高いので軒先などに接触し易そうですね。

仕事車なので急いで修理しないとお客様の収入に影響します。

 カチカチの紐を・・・

まず幌を外さないと始まりません。

幌を固定してる紐がカチカチになってて外すのにも大変です。

細いマイナスドライバーとプライヤーで少しずつほどいていきます。

 ご対面・・・

予想はしてましたが、骨組みが大きく曲がってますね。

 前後方向のステーも・・・

幌の骨格を前後方向に固定する金具もSの字に大きく変形してます。

前後方向の金具はねじ止めなので助かりました。

もし溶接接合だと時間も費用も跳ね上がります。

 意外と重たい・・・

骨格はサイドのパネルに刺さってるだけですが。

パイプでは無く中身まで詰まった鉄棒なので重たいです。

傷つき防止と安全の為に二人で引き抜きます。

意外と硬く刺さってるのでハンマーでコツコツしながら持ち上げます。

外したら根本の部分が曲がってるのがハッキリと分かります。

 予想以上の硬さです・・・

はじめは万力で挟み込んでみましたが、全く伸びません。

流石にパイプでは無いので硬いですね。

次の手は油圧プレスで押し伸ばす手です。

600キロ位の力は簡単に出るので修正できました。

作業中ずっと重い骨組みを支えてる助手は大変ですが・・・。

 二人で・・・

修正が済んだ骨格を車両に取り付けます。

カーテン状の幌は簡単に外せないので重たいですね。

もちろん二人で何とか差し込みました。

 バックカメラが・・・

前後方向の金具も骨格の位置とのバランスを取りつつ修正します。

さらにこの車の幌にはバックカメラが装着されてます。

幌を外した時にずらしたバックカメラを付いてた時以上のクオリティで取り付けます。

電気ケーブルが針金で固定されてたのは危険なので(ショートすると危険)タイラップに置き換えます。

タイラップは樹脂製なので安心です。

 クリップ?・・・

バックカメラは両面テープと事務クリップで固定されてました。

幌にバックカメラを固定するにはアイデアが必要です。

糸で縫い付ける?ベースをボルトナットで固定する?今回はそのままです。

 完成・・・

バッチリ完成しました。

板金塗装のお仕事には仕上がり重視とスピード重視が有ります。

勿論両立出来れば最高ですが・・・板金塗装は凝り出すとキリがないので・・・。

特にこのような仕事車は一定以上のクオリティを保ったまま。

出来るだけ早く仕事に復帰出来るように頑張ります。

・・・・・

このような幌の付いてる車は古臭く見えますが・・・とんでもない!ちゃんと理由があります。

幌はアルミバンに比べても圧倒的に軽いです。

燃費も良くなるし屋根が軽いと重心が低くなり横転の危険も減ります。

幌で軽くなった分だけ余計に荷物も積めます、アルミバンはゴツイ骨格が有るので重いです。

デメリットは雨の日は幌に直接段ボールが接触すると濡れてしまう事と。

走行中に荷物が幌の骨格に当たると段ボールが凹んでしまう事位です。

しかし、劣化した幌は雨漏れの心配や幌の張替えコストも必要なので最近は減少傾向ですね。   SK

Valid XHTML 1.0 Transitional Valid CSS!