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★ヴォクシーバックドア開けたまま衝突!応急処置で対応 佐賀県小城市協和自動車

 バックドアを開けたままバックしたら・・・

皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。

この車はバックドアを開けたまま後退したら、バックドアのみが軒先に当たり大きく変形してしまった様です。

バックドアだけでは無くバックドアヒンジやルーフにもダメージがあります。

普通ならバックドア新品交換・バックドアヒンジ新品交換・ルーフ修理が必要です。


しかし、この車は仕事車で荷室に大量の道具や材料が積んであるので・・簡単には代車に移れないのと、現場に車種やナンバーが登録してあるので・・・出来れば乗り続けたい事情がありました。

「取り敢えずドアが閉まって、半ドア警告灯が消えればOK」との条件で今回は応急処置で済ませる事に合意しました。

 全く閉まりません

現状はドアの変形のせいで、ドアロックは閉まる気配もありません。

それにバックドアヒンジの変形の影響でバックドア全体が持ち上がってますね。

なのでバックドアの開閉時にドアが屋根に当たって「ゴゴゴ」と開閉音が大きいです。

時間も数時間しかないし・・応急処置で何とか出来るかな?

 普通は交換レベルのダメージです

ちょうどこの状態で当たったのでしょう、大きく変形してますね。

硬そうに思える鉄板ドアも車の重量からすると柔らかいです。

でも人間が修正しようとすると・・・超硬いです。

 内装を外します

内装を外してドアロックを確認します。

この70ヴォクシーは電気式オープナースイッチです。

なのでバックドアのコネクターを外すと半ドア警告灯は消せますが・・バックドアも開かなくなるのでコネクター外しは使えませんね。


車種によっては半ドアを感知する配線が外せれる車種があります。

バックドアを開放しながら作業される方などは、電気の消耗を減らせれる裏技ですね。

 バックドアが分離しました

この様なバックドアを修理するには、バックドアのアウターとインナーの分離が必要です。

袋状のままだと修理不可能ですね。

今回はバックドアインナーが奥に向かって変形してるので・・・突いたら簡単に分離できました

 バックドアインナーを修正します

バックドアのインナーパネルを修理します。

スライディングハンマーで引き出しても・・・硬い上に力が逃げて・・・手ごわいです。

 再びドアを一体化させます

両側を概ね修理したらインナーとアウターを合体させます。

本来はアウターパネルの端でインナーパネルを挟み込み合体させるのですが・・・。

インナーパネルが戻りきらないので・・・今回は溶接で一体化させます。

そこからヒンジ部の修正です。

スライディングハンマーでヒンジ取り付け部を下げて、ヒンジ自体の変形も叩きます。

後は必殺の調整ボルトで・・・辻褄を合わせます。


写真は溶接後に錆止めして、防水処理、下塗り塗装を筆塗りした時点です。

 錆止め下地塗料を刷毛塗りです

外板は時間と予算を考えて筆塗り仕上げです。

筆塗りでも、浮いてささくれた塗膜は除去する必要があるので、手間はそれなりには必要です。

この上から銀色を筆塗りします。

 取り敢えずは復活しました

取り敢えずパタパタと普通に開閉が可能になりました。

半ドア警告灯もちゃんとドアに連動してるので合格です。

ウエザーストリップの当たり方に若干不安が残りますが・・・まあ大丈夫でしょう。

これで明日からお仕事に戻れるので大成功ですね。


趣味車と実用車と仕事車では求められる仕事は違います・・・固定概念はNGですけどね。

正直・・・お支払い量と品質は比例します・・・商売なので・・・。

その中でお客様と話し合い、方針を定めて作業するのが大切です。

今回は機能性とスピードを重視されてるのが伝わったので、そちらに全振りですね。

トヨタのキャッチコピーですけど「最適がサービスの基準です」の重みが伝わります。

頑固で不愛想だが腕は天下一品・・・そんなのはドラマや漫画の話です。  

現実は愛想が良くそこそこの腕の方に駆逐されて消える運命です。   SK



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