小城市 カトシンのページ自動車コラム33 長距離トラック運転手は大変なんです 佐賀県・小城市・協和自動車 協和自動車・タックス佐賀 第2ホームページ

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カトシンのページ自動車コラム33 長距離トラック運転手は大変なんです 佐賀県・小城市・協和自動車

 いつも時間に追われて大変なんです

(注意)長距離運転手といっても一括りには出来ません。
    会社の方針の違いや扱う荷物などで、労働条件は全く変わるので、あくまで一例です。

・・・店頭に並ぶ商品がお安く買えるのは、一か所で大量生産してトラックで全国に配送してるからです。
   今回はそれを支える長距離運転手の大変さをご紹介します。・・・


長距離運転でも毎日の通勤でも時間に追われると運転も楽しくありませんね。

長距離の運転手は仕事なので当然、到着時間には制限があります。

例えば愛知県から福岡県まで800キロ位ありますが11時間位で到着する必要があります。

夕方18時に積み終わり朝7時に到着するイメージです。

トラックの最高速度は95キロですが、平均だと80キロ位なので10時間は必要です。

食事は当然走りながらで、トイレの時間も惜しい状態です。

 事故を起こしたら自腹修理で大変なんです

大型トラックは大きいので、狭い道などで擦ってしまう事もあります。

そんな時は運転手の手出し修理となります。

会社は対人対物保険しか加入してません。

大型車はちょっと大きい板金塗装などが必要になると平気で100万円越えの修理代です。

一括で払えなければ給料天引きで、会社の奴隷が一人生まれます。

修理代の借金を返済する為に無理をして、また事故を起こす無限ループの方もいました。

 荷物は手積みで大変なんです

よくあるイメージでは写真のような荷物をフォークリフトで積み込むイメージですが。

そんな積載効率の悪い積み方は、殆どさせてくれません。

一個一個テトリスのように、パレットから降ろしてぴっちり積まないと積みきれません。

積み込み時、夏の暑さは地獄でパンツまでびちょびちょになり。

水を飲みまくっても熱中症になります。

また、腰の負担が大きいので数年経った運転手は、ほぼ全員が腰痛持ちです。

 駐車スペースは少なくて大変なんです

眠気が限界に達して止まりたくても大型車の駐車スペースは少ないです。

特に街中は全く無くて郊外に出るまで、ひたすら我慢です。

都合よく路肩にトイレなど有るわけなく・・・以下はご想像にお任せします。

高速道路も都会周辺のSAやPAは夜になると少ない駐車スペースの取り合いです。

そしてあぶれたトラックが本線への合流線で仕方なく止まってるのが現実です。

 自宅には帰れなくて大変なんです

長距離運転手はなかなか自宅には帰れません。

例えば月曜日に荷物を積んで800キロ先まで出発したとします。

高速代は片道分しか出ないので、出来るだけ帰り分に残したいので一般道です。

火曜日はひたすら一般道を走り続けます。

水曜日の朝に荷物を降ろして、帰りの荷物を取りに一般道で移動します。
 夕方までに帰りの荷物を積み終わり走り始めます。
 翌朝までに約800キロ先まで走らなければいけません。

木曜日の朝に帰りの荷物を降ろします。
 直ぐに会社に帰り、夕方までに次の荷物を積みまして400キロ先まで出発します。

金曜日の朝に荷物を降ろして、移動後に帰りの荷物を夕方までに積みまして400キロ帰ります。

土曜日の朝に帰り荷を降ろして会社に帰ります。
 800キロ先までの荷物があるときは、月曜日の朝到着なので夕方までに積み込んで出発します。
 月曜日積み込みですと夕方まで積み込みの手伝いやトラック整備をします。

日曜日は月曜日に積み込みの場合は休みですが、土曜日に帰社するまで休みか分かりません。
 月曜日の朝到着だと絶賛一般道を走行中です。

どうしても休みたい日が有るときは事前に会社に相談が必要です。
その場合走れない日が出てきますが倉庫でタダ働きです。
運転手は走ってなんぼの世界ですから・・・。
 
ある運転手は静かな自宅では眠れないけどアイドリング中のトラックの中だとぐっすり眠れると
冗談交じりで語ってました。
まあ、その方は延着(指定された時間に遅刻する)の常習犯でしたが・・・・。

 


 冬でもシャワーのみで大変なんです

長距離運転手は殆ど風呂には入れません。

会社にはシャワールームが有るので出発前にはシャワーを浴びます。

大型車が利用するガソリンスタンドにもシャワールームが有り汗を流します。

同時にコインランドリーで洗濯をします。

なのでトラック運転手はシャンプーセットと洗濯洗剤は常備してます。

高速のSAなどに温泉が有ったりしますが高価な上に、その後が眠くなるので微妙です。

風呂にゆっくり浸かれば疲れも取れそうですが。

それ以前に圧倒的に睡眠不足なので、風呂よりとにかく寝たいです。

 ひたすら待ちで大変なんです

荷物の運び先から帰りの荷物を積んで帰るのは必須です。

空荷で帰ったら燃料代で大赤字なので絶対あり得ません。

会社方面への帰り荷物がたまたま存在すれば良いのですが、無ければ大変です。

帰りの荷物の依頼があるまで現地でひたすら待ち続けます。

2日間まるっと待ち続ける事もあります、運転手は食費だけ垂れ流し給料は出ません。

会社的には代わりのトラックを手配すれば良いので痛みは無いです。

ずーとコンビニに駐車しているトラックはこの状態です。

 見せかけの自由だから大変なんです

運転手は運転中は自由そうですが、デジタルタコグラフで管理されてます。

GPSでどの道路を時速何キロで走ってるか休憩中にアイドリングしてるかまで記録されます。

4時間走ったら休憩が必要だったり、次の運行まで8時間の休憩が必要だったりする規則が有りますが。

小規模運送会社は完全無視です。

荷主の要求は神の声なので役人の声など耳に入りません。

まあ、データ上は上手に改ざんしてるのでしょうね。

デジタコはあくまで運転記録装置なので倉庫でどんだけコキ使おうと関係ありません。

ちなみに運送会社の倉庫にはタイムカードなど存在してません、倉庫専門業の闇も深そうですね。

 運転手は雇われ個人事業主?で大変なんです

トラック運転手は雇われてるのに、何故か都合の良い所は個人事業主扱いです。

輸送中の衝撃で中身は無事でも段ボールが凹んだりしたら運転手がお買い上げです。

荷物に保険がかかってるはずですが、保険料の値上がりを嫌がり会社は使いたがりません。

自分で荷物を壊したなら、まだ納得出来ますが。

リフトマン(倉庫)から渡された荷物が初めから壊れてるケースがあります。

運転手が段ボールの状態を一個一個確認しながら積まないといけません。

また、膨大な荷物の種類と数が伝票と完全に一致してないといけません。

荷物を降ろす段階で破損や数量の違いが見つかったら運転手個人の弁償になり大赤字です。

実際は積み込むのに運転手も倉庫の方も急いでるので見落としがちです。

なので運転手も荷物を降ろす時に、段ボールの破損側を見えないように並べて誤魔化します。

まさに狐とタヌキの化かし合い状態ですね。


また、過積載も横行してます。

4トン車が特に酷く積載量の二倍以上の過積載は当たり前です。

4トンロングだと下手な10トン車に迫る荷室容量を誇りますが、中型なので運賃は安いのです。

二倍超の過積載で山道を下ると、エンジンブレーキを利かせても加速していきます。

危険を感じて途中で休憩するとブレーキはもちろんホイールまで焼けてうっすら赤くなるほどです。

そうなるとブレーキペダルは床まで入り込み、やっと止まる状態です。

もちろん過積載で警察に見つかれば運転手の点数が引かれ、罰金も運転手の手出しです。

会社に帰ると社長には「ヘマこきやがって」と怒られます。

もちろん人員不足や会社へのペナルティで自社の仕事が回しにくくなるからです。



 みんな寝不足で大変なんです

長距離運転手の願いはぐっすり眠りたいに尽きます。

自宅で放置したら3日間位は寝続けるでしょうね。


運転中のちょこちょこ睡眠では、寝過ごしたら大変なので緊張が抜けず眠気は抜けきれません。

深夜の高速道路は眠たいけど休憩出来ないトラックが走るので、急に減速すると追突される危険が大です。

運転手は10トンの荷物を手積みしてクタクタの状態で眠らず走ってるのです。

ちなみに運転中は休憩扱い?な風潮まで蔓延してます。


運送業界は色んな方が在籍していて面白いですよ。

元ヤ〇ザや、若いころやんちゃしてた方、元自衛隊員、トラックオタ、訳ありで自宅に帰りたくない方、借金まみれな方・・・

トラック無線などは無くなり、運転中はスマホで運転手同士ずーーと喋ってます。

人間の入れ替わりも激しいので、色々な方の人生経験が聞けて面白いですね。

眠気覚ましにはお喋りか、DVDを見ながら走るのが一番眠くなりません。


(注意)このページで書かれてる内容はフィクションです(笑)信じるか信じないかは貴方次第です。

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