
弊社の仕事・実例集のための第2HPです。
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佐賀県小城市三日月町石木166-1
冬になり空気が乾燥すると静電気のパチパチ君が発生しますね。
車の乗り降りの際に「パチッ」と痛い思いをした方も多いと思います。
ジャンク品の帯電防止ベルトが手に入りましたが壊れています。
肝心カナメのゴム内部の鉄芯が内部で切れて意味なし部品でした。
静電気で苦しむ嫁の為に修理して取り付けようと思います。
鉄芯は硬くてしなやかな素材を入れ直さなければいけません。
初めはニクロム線などを考えましたが・・・弱すぎるので却下です。
それで整備工場に豊富に存在するワイパーゴムのステンレス芯を利用します。
ゴムの中に油を入れてワイパー芯をねじ込みます。
先端からワイパー芯が出て来たのでOKです。
ここが地面と接触してボディーの静電気を放電するハズです。
取り付け金具と鉄芯が導通しないと意味ないので穴を開けます。
取り付け金具から飛び出したネジが鉄芯と接触しながらゴムを固定します。
その後に余分な鉄芯を切り落とします。
ステンレスなので結構硬いですね。
取り付け金具とアース線を取り付けて完成です。
でも、カトシンは微妙に不安です。
なので導通試験をします。
電球を間にかましてバッテリーに繋げたら、ちゃんと光りました!OKです。
静電気で困ってる嫁の車に装着しました。
アース線を固定する箇所のボディーの塗装を剥がして配線します。
これで余分な静電気も地面に流れパチパチ君も少しは大人しくなるでしょう。
この手の商品は取り付け時にボディと電気的に繋がる必要があります。
しかし素人取り付けですと塗装面の上にねじ止めして導通してないケースが多いのです。
導通してないので「取り付けても効果が無い」との評価が蔓延してしまってます。
理論上は確実に効果は出るハズなので・・・気長に検証したいと思います。
カトシンは冬でもオイリーなので静電気は怖くないので・・嫁の感想になりますが・・・。
静電気の恐怖心からドアハンドルの握りに思いっきりが無くなるのも原因です。
指先で触るより手のひらでガバッと握るのがコツです。 SK
(半年後には効果があるか結果を発表します、お楽しみに。)
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