
弊社の仕事・実例集のための第2HPです。
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スイフトの4代目を見た第一印象は・・・安っぽい・・・です。
初期型の低グレードなので仕方ない面もありますが、自分なら先代が好きですね。
ヘッドライト内の処理もメッキのみで単調です。
先代後期にあったデイライトも無くなりコストダウンを感じます。
雰囲気的に小さくなった感があり先代までの欧州車感が一気に消えてしまいました。
なんと言うか現行初期型ミラージュみたいなアジアンカー的ですね。
インド生産車であったバレーノのダメな香りがプンプンしちゃってます。
グリル内のダイハツ車みたいな自動ブレーキ無いですよ的カバーも最悪です。
新型車なので自動ブレーキ前提なのでグリル内レーダーも含めたデザインが必要です。
ハンドルを握ったらビックリ!しました。
黄色で囲った部分がプラスチック製で質感0です。
実際運転してみても上半分は革巻きなのに下側は樹脂なので感触が悪いですね。
運転する度に惨めな気持ちになる触り心地です。
なんでこんな事になってしまったのでしょうね・・・面白半分か?。
カップホルダーは非常に使いにくいです。
スズキの軽自動車ではあんなに上手に設計してるのに・・・軽自動車とは別会社ですか?。
ペットボトルを入れると矢印のエアコンパネルに引っかかります。
紙コップなどはサイドの無駄な出っ張りが邪魔をして取りにくい形状です。
電源ソケットも近すぎるのでスマホを充電したら片方は使えなくなりますね。
日本人はカップホルダー命です!この形状では展示車に座っただけで選ばれません。
軽自動車はこの辺りが優れてるのが選ばれる要因なのに・・・。
軽自動車のシェアが拡大中なのは気配りが行き届いてるからです。
ハンドレバータイプのサイドブレーキ自体は好きなアイテムです。
踏切などの長めの待ちから発進する時に便利です。
ブレーキを踏みながらDレンジにする動作と並行してサイドブレーキも解除可能です。
足踏み式だと踏み替えでワンテンポ遅くなるからです。
しかし・・・何だ・・この妙に重たいサイドブレーキレバーは・・・。
ブレーキワイヤー内に油分が全く無いと感じる程に抵抗感が強いです。
普通はブレーキワイヤーケーブルにはテフロン加工がしてあり軽く動きます・・入れ忘れた?。
成人男性のカトシンが重いと感じる程なので、女性などは毎日筋トレ状態ですね。
リアドアハンドルがデザイン最優先で使い難い形状ですね。
この手のリアドアハンドルはCH-Rやジュークなど2ドアクーペに似せたい時に使用します。
非常に開けにくいドアハンドルで手首が変な角度に捻られる感覚です。
小柄な方だと開けたドアの端が体に当たりそうになるでしょう。
デザインもリアドアは結構大きいのでドアハンドルが無い分だけ間延びして見えます。
ハッキリ申しますと、このリアドアハンドルを付けてもスタイリッシュな2ドア風には
見えません!単なる使いにくいだけのドアハンドルです。
メリットはボディー色に塗装しなくて良いのでコストダウンが可能です。
前項で4代目スイフトは事実上の2人乗りの車種なのが判明しました。
なのでリアシート用の室内灯も付いてません・・・後席は暗いでしょうね。
もう、アルトと同レベルですね・・スイフトは安いアジアンカーと考えて許しましょう!。
あんまりディスり過ぎるとオサムちゃんに消されてしまいそうなので良い所を探します。
フロンガスが134Aなのはガス代が安く助かりますね。
冷却水の交換サイクルはトヨタ系とほぼ同じですね。
ホンダは初回11年20万キロ、以降6年12万キロごとに交換なので・・ホンダが凄すぎ?。
アイドリング回転数も4気筒ならではで低めに抑えられてますね。
3気筒は振動が出てしまうのでアイドリング回転数は下げれないのです。
ちなみに毎日長い距離を走る方が「かっこ」の無いオイル交換時期です。
10キロ以下などの距離をちょこちょこ乗りされる方はシビアコンディションです。
このように予防線を張らないとクレームが怖いですからね。
先代スイフトにもあったリアタイヤアーチ内もちゃんとフルカバーされてました。
高級車だと当たり前の装備ですが、このクラスでフルカバーなのは偉いと思います。
普通のコンパクトカーはコーキング剤が吹き付けられてます。
コーキング剤はでこぼこなので泥汚れがこびりついて汚く見えますね。
板金業者はリアタイヤを外さないとカバーを外せないので大変ですが・・・。
エンジンルーム内も比較的スッキリまとめられてるのが好印象ですね。
過去に見た5代目ゴルフなどはスカスカ感を感じる程スッキリとしてましたが。
エアーインテークもボルト止めですしABSユニットも後方設置で安心です。
バッテリーも大きすぎないのでお財布にも優しいですね。
ノートなどはS-95などの昔なら3リッタークラスの大きさのバッテリーでした。
敷地内の移動のみなので印象が変わる恐れがありますが・・運転してみると。
動きに軽さを感じます、旧型比最大120キロ軽くなったのが効いてますね。
ですが3代目と比べて軽さと引き換えに動的質感も失い、安っぽい動きになってしまいました。
ここにもアルト感が出てしまってますね、軽快に走りますが安っぽいです。
やはり重量は燃費には悪ですが、問答無用で動的質感には貢献します。
良いのは旧型で気になった こもり音は無くなりスッキリした音は好印象です。
スイフトの美点である比較的起きた角度のフロントガラスは継承されてます。
アクアなどの角度のきついフロントガラスよりはリラックス感があります。
スズキには同じクラスに高級なクロスビーがあるのでスイフトは敢えてこの様な味付けになってるのかもしれませんね、多人数乗車ならソリオがありますし・・・。
スイフトスポーツになるとどんな味付けかとても気になります。 SK
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