
弊社の仕事・実例集のための第2HPです。
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トヨタライズはRAV4似のデザインと買いやすい価格で大人気です。
2020年9月の実績も登録者3位の実績でタントより売れてます。
ポイントはパッソ(ダイハツブーン)ベースを感じさせない立派な見た目です。
しかしライズはダイハツ工業が作ってるので実質的にダイハツ製の車です。
そうです!ダイハツは意外とクロカンを作り続けてるメーカーなのです。
過去からのクロカン四駆製作ノウハウがあってこそのライズ/ロッキーなのです。
今回はダイハツのクロカンDNAを辿っていきましょう。
初代タフトは1974年から1984年まで製造された本格クロカンです。
1000CCや1600CCのガソリンエンジンや2500のディーゼルをつんでました。
当時この手の車はまとめてジープと呼ばれるような時代でした。
ダイハツラガーは1984年から1997年まで製作された本格クロカンです。
2800CCのディーゼルエンジンを搭載して兄弟車はトヨタブリザードです。
当時はクロカンブームが到来してなくまだまだ一部のガチな方のツールでした。
初代ロッキーは1990年から2002年まで製造されてました。
エンジンは1600CCのガソリンエンジンのみで、正に現行ロッキーのご先祖様です。
販売の方はスズキのエスクードに惨敗でしたが・・本格派度合いでは勝ってます。
可愛らしいデザインでこの辺りから街中での普段使いを意識し始めたみたいですね。
でも中身は別体フレーム縦置きエンジンのガチモデルです。
テリオスは1997年から2006年まで製造されました。
トヨタ版のキャミはダンシングベイビーのキモカワCMで話題になりましたね。
エンジンは1300CCガソリンエンジンですがぼボディが小さいので十分でした。
全長を切り詰めて軽自動車にしたテリオスキッドはジムニーやパジェロミニのライバルとして当時は街でもよく見かけました。
パジェロミニやジムニーが2ドアに対して5ドアのテリオスキッドは十分に先見性が有り、積雪地域のファミリー軽自動車として貴重品でした。
モノコックボディですが中身は縦置きエンジンの本格派レイアウトです。
2006年から2016年まで製造された1500CCのビーゴです。
トヨタブランドのラッシュが売れまくってビーゴの影は薄いですが・・本家はビーゴです。
ラッシュの車両形式もダイハツらしいJ200系だったので完全にダイハツ車です。
モノコックボディですが中身は縦置きエンジンでの4輪駆動かFRで本格派指数は高いです。
ライバル車達はジムニーシエラ以外FFベースの軟弱モデル化してたので意外とマニア受けが良かったですね。
四駆の5速マニュアルミッション仕様とガチな仕様も有りましたが・・・見た目からワイルドさを感じさせないデザインで損をしてたかな?。
走らせるとローギア気味でエンジン音も大きめでした。
ダイハツもきっとビーゴ辺りで普通のユーザーは駆動レイアウトや走破性を求めていない事を気づいたのでしょうね。
ビーゴの生産終了からブランクがありましたが・・・2019年にロッキー復活です。
デザイン的にはトヨタの意見が濃いように感じます・・・ミニRAV4ですから。
二代目ロッキー!これこそ世間が求めてた形ですね。
安く立派に見えて燃費も良く室内も広い・・・マニア以外には最高の一台ですね。
でも・・・ダイハツのクロカンのDNAがあってこそのロッキーです。
きっとそのうちガチ系なミニクロカンも復活させてくれるでしょう。
ジムニーシエラの5ドアバージョンの情報もチラホラ見えますし・・・。 SK
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