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カトシンの自動車コラムページ⑤エアコン仕組みなど 整備裏話 裏ワザコラム

 カーエアコンの仕組み解説

写真の左下に(ほとんど隠れてますが・・)コンプレッサー(圧縮機)があります。
正面のアミアミがコンデンサー(冷却器)となります。
バンパーの裏側はエアコン装置だらけです。

 エアコンガスの旅の始まり

エアコンガスは循環してるので、ここからスタートとはいきませんが、エアコンガスを圧縮する所から始めます。

気体になったエアコンガスを写真のコンプレッサーで圧縮して、高温・高圧の状態にします。

エアコンガスの流れも、ここで作られエンジンにくっついてます。

高温・高圧・液体ガスは配管から出ていきます。

 配管

次のコンデンサーに向けて高温・高圧・液体ガスが通過します。

コンプレッサーからコンデンサーに向かいます。

 コンデンサー

高温・高圧・液体のエアコンガスを常温近くまでガスを冷やします。
(扇風機が裏側に付きます)


写真右側の筒で液体と気体を分離してます。このコンデンサーはバンパーの裏にあります。

常温・高圧・液体ガスは配管から出ていきます。

 高圧配管

常温・高圧・液体ガスが通過します。
コンデンサーからエキスパンションバルブに向かいます。

 エキスパンションバルブ

常温・高圧・気体ガスが、ここでプシューと噴射されます。

圧力変化により冷たい霧状エアコンガスに変化します。

エンジン奥、フロントガラス下部に居ます。
冷温低圧霧状ガスに変化したガスが隣のエバポレーターに移動します。

 エバポレーター

上のエキスパンションバルブでプシューと冷やされたガスが、この中で広がりエバポレーターが冷たくなります。

エアコンの扇風機で風を送り冷えた空気が室内を冷やします。

このエバポレーターはラジオやナビの裏側にいます。

冷温・低圧・霧状ガスが出ていきます。

 配管

冷温・低圧・霧状ガスが通過します。
エバポレーターからコンプレッサーに向かいます。

 一周回ってコンプレッサー

冷温・低圧・霧状ガスが戻ってきました。

コンプレッサーで圧縮して、高温高圧液体ガスになりコンデンサーに送られます。
この繰り返しで室内は冷えた状態になります。

 総括

エアコンガスが循環して冷房が効く仕組みは結構複雑ですね。
このページを通してエアコンシステムが頑張りを理解して頂いたら幸いです。

平成に入って数年後フロンガスがR12からR134aに替わった直後はエアコンの能力は一気に落ちてしまいクーラーから冷風機に替わってしまったのではないかと感じた程でした。

時が経ちR134aのエアコンでも良く冷えるようになりました。

また、電動コンプレッサー、可変容量コンプレッサー、エバポレーターに保冷剤、エジェクターサイクル、コンデンサー分割経路 などエアコンの効きと省燃費を両立する技術も増えて、ますます複雑化してる昨今です。

このようにエアコンシステムは沢山の部品と配管で出来てます。

ここでガス漏れが起きますと場所を特定するだけで非常に困難です。
単純に配管のつなぎ目のパッキンなら簡単ですが、機器内部の漏れや詰まり、コンプレッサー性能劣化の兼ね合いがありまして困難です。

理想はエアコンシステムの全部を交換するのが完璧です。

怪しい部分を修理しても、負担のかかる部位が順番に入れ替わって、次から次に壊れていく事例がいくつもありました。
修理期間が長くなり分解工程も増えて、結局工賃が余分に掛ってしまう困った事例も有りました。

中途半端に直すぐらいなら、毎年のガス補充でやり過ごすのも手です。  SK





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