
弊社の仕事・実例集のための第2HPです。
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佐賀県小城市三日月町石木166-1
これがワイパーユニットです。
フロントガラス下の黒い樹脂部分に隠れてます。
真ん中の黒い円筒がモーターです。(軽トラ用ですがゴツイです)
斜めに生えてる金属棒を動かしてワイパーが動きます。
ワイパーも色んなタイプが有りますね、種類別に見ていきましょう。
乗用車のワイパーの根元位置がポイントです。
ゴツイ、1本アームタイプ
・メリット
ワイパーゴムが一本で済むので交換時は経済的です。
ユニットも小さいです。
・デメリット
アームが太いのと細いアームが二本平行に動くので、すごく太いアームに見えます。
助手席側のふき取り面積が小さいです。
運転席前に2本アームが有るタイプ
・メリット
ユニットが小さいので製造コストが安い。片方のワイパーゴムは短く安い。
・デメリット
アームが真上に来たとき目の前の視界をさえぎるので、うっとうしい。
個人的には最低形状です。
両側からアームが伸びてくるタイプ
・メリット
ふき取り面積が大きい、視界には一本しか入らないので見やすい。
・デメリット
ユニットが大きくなり製造コストが高価で重たくなる。長い高価なワイパーゴムが二本必要。
個人的には大好きです。
個人的には二本アーム両端のタイプが好きですが、写真(ラパン)のようなアーム位置が離れていれば、2本アーム(近い)タイプでも視界が良く十分だと思います。
上の黒い車の写真の二本アーム(近い)はアーム同士が近すぎて、アームが真上に来る
度に目隠しされてるみたいです。
上下面積の大きいガラスをローコストで大きな面積をふき取る設計にするとアーム位置が近くなるのは仕方ないですが・・・
最近の一部の車はフロントガラスを寝かせて安易に空力向上を狙うのでガラスは上下に大きくなりがちです。
それで昔よりアーム位置が近くなり視界が悪くなってます。
今こそ大面積ガラスには両端ワイパーが必要だと思います。 SK
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