
弊社の仕事・実例集のための第2HPです。
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30セルシオが出て相当経ちますね、ちなみにこの原稿を書いてる時点で17年経ってますが古臭く見えませんね。
やはり志が高い車両はオーラが違います。
20セルシオの失敗(主観です)で相当こたえたと記憶してます。
で、今回は私カトシンもいつかは所有したい30セルシオの素晴らしさを紹介します。
ブレーキパッドが減ってきたら教えてくれます。
しかもモノブロックキャリパーと最高のブレーキですね。
今だに別の車に、このキャリパーを移植するキットまで出てるくらいです。
普通のウオッシャーとは別に油膜取り専用タンクが付いてます。
もちろん別々に噴射できます。液体ガラコとかを入れてもいいかも。
クラウンでお馴染みのエアコンルーバーが左右に動く機能です。
私は大好きで、いつかは自動ルーバー付きの車両に乗るのが夢です。
扇風機の首ふりみたいで直接風が当たり続けないので、とても快適です。
今どきの車両は自動ブレーキのセンサーに占拠されてるので不要ですが、細かい配慮が日本的でいいですね。
もちろん太陽が眩しい時は大活躍です。
今どきのクラウンもプレスヒンジになってしまいましたが、ゴツイヒンジは安心感が違います。
欧州車は当たり前に立派なヒンジが付いてます。
これでも欧州車では大衆車レベルですけどね。
経年劣化にも強いです。
10年以上経つとヒンジにガタの出る○産車も見習ってほしいですね。
軽自動車の1.5倍位の厚みが有ります。
おかげで窓を閉めるとうるさい工場の中でも驚くほど静かです。
こればっかりはユーザーレベルではどうにもなりません、静音化の最後の壁ですね。
シートベルトの固定が片方シートに固定されてます。
おかげでシートベルトの締め付け具合もいいです。
ベルトを取り出し易いのもメリットです。
簡単そうに見えてシートやシートレールにピラー(柱)並の強度を持たせなくてはいけないので地味にお金がかかってます。
ワイパーアームが二本とも平行に動きワイパーブレードの角度がとても良く決まりふき取り面積の拡大に貢献してます。
一番上に動いた時にフロントピラーと平行になるのが地味に良いです。
専用のビルトイン工具箱に整備士が実用に耐えるレベルの工具が入ってます。
バイクのGL1800ではKTCのネプロスが車載工具なのでもうちょっとですね。
でもライトが入ってたりタイヤレンチの仕上げが大衆車と違うので大した物ですね。
まあ普通のセルシオオーナーが自分で使用することは無いでしょうね。
カトシンも仕事柄乗ったことは何度か有りますが30セルシオはひたすらスムーズで今どきの車のような突き上げ感は皆無でいわゆるふわふわな乗り心地が最高です。
でも早く曲がろうとすると大きくロールしてダメダメですがそんなことする車は外の車種に譲って真っ直ぐ走った時の快感に酔いしれましょう。
室内ではエンジンの心地よいV8エンジンのシュンシュン音のみが聞こえて外の雑音は殆ど聞こえないので音楽を心地よく楽しめます。
高速道路に乗れば疲れ知らずで長距離もへっちゃらです。
絶対的パワーは排気量ほど無いですが低速からのスムーズなトルクの出方が最高です。
フラットライドだけど突き上げが有る最近の車より古き良きアメ車的な乗り味の30セルシオはモロにカトシン好みです。 SK
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