
弊社の仕事・実例集のための第2HPです。
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フィットの車検整備と同時にハンドル交換の依頼がありました。
劣化したハンドルを新品にしてリフレッシュします。
もちろん普通に車検整備も行います。
爆発の危険があるのでエアバックを外すのはプロに任せましょう。
バッテリーを外してから時間を置いて作業開始します。
最近のハンドルにはスイッチ類が付いてるので簡単にはいきませんね。
いつも握る部分のハンドル表面がゲバゲバですね。
その気になればリペア補修も可能ですが。
ウレタンハンドルは新品値段の安さも魅力なので新品交換です。
いくら上手にリペアしても工業製品である以上新品には敵いません。
新品ハンドルが来たので部品を組み替えます。
全ての部品を外すとスカスカなハンドルになります。
意外と構成部品は多いです。
新品ハンドルを車体に取り付けて、エアバックなどを戻します。
黄色いコネクターはエアバック関連なので気をつけます。
室内でハンドルは目立つので新品ハンドルは効果抜群ですね。
しかも運転中に必ず触る部分なので心地よさもアップです。
今回のフィット位の年式なら大丈夫ですが・・・15年以上経過してまだまだ乗るつもりなら早めのハンドル交換などがお勧めです。
内装系の部品の供給終了は意外と早いからです。
価値のある旧車でも純正シートからスポンジが見えてたらシートの値段以上に価値が落ちます。
旧車雑誌を見ると何でも修復出来そうに感じますが・・・。
旧車オーナーはレストアに想像以上の資金と時間を投入してるので可能なのです。
生半可な気持ちと予算では旧車は維持出来ないですね。
現物修理より新品部品が入手出来るなら、絶対に新品部品が良いです。
修復は所詮修復です、純正新品を超えれる事はありません。
修復作業は如何に純正新品に近く直すかを努力してるので。
旧車乗りにとって純正新品パーツが入手出来るなんて夢のようなのです。 SK
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