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プロボックス フロントバンパー分解 佐賀県・小城市・協和自動車

 男の相棒 プロボックス!

働く男の相棒!プロボックスです。

車を純粋に道具として見るとベストな一台ですね。

最近は5ナンバー仕様が無くなってしまったのが本当に悔やまれますね。

弱点はフロントバンパー廻りの構造が複雑な点です。

理由はフロント骨格部位とバンパー外装を一体化させた為です。

普通の車はバンパーの内側に骨格がありますがプロボックスはむき出しです。

勿論コストダウンの為ですが・・・微妙ですね。

今回はその複雑なプロボックスのフロントバンパーを分解するだけです。

側面の板金塗装の付帯作業ですが・・・・。

では、始まり始まりです。

 コーナー部

最初に始めるのは黒樹脂のコーナー部を外します。

実は・・・ねじも無く引き抜くだけです・・・(驚)。

泥棒し放題ですが犯罪なので絶対ダメですよ。

コーナー部のナンバープレート側をクリップごと引き抜き車両外側に引き抜きます。

 アンダーパネル

次は下側のパネルを外します。

車両下部からネジを外してアミアミに付いてるクリップも外します。

それから左右両端のクリップを外します、外したコーナー部から見えるので解除してアンダーパネルを外します。

 アッパーパネル

次はアッパーパネルを外します。

ここが中々厄介なポイントです。

まず、グリル部とライト下部に付いてるネジなどを外します。

それから両端のクリップを解除したら外れます。

 こんな仕組み?

ヘッドライト下部から見た感じです。

緑丸の爪を解除しなくてはいけません。

もしくはヘッドライトの裏から解除する必要があります。

スペースが狭くキツイですね。

年式が古いとクリップの爪が割れやすくなってるので要注意です。

 こんな仕組み?

専用クリップなので壊したら部品入荷まで作業が停止します。

汎用クリップで固定されてれば より良いですね。

 フロントバンパー本丸

ようやくフロントバンパーに到着しました。

残りはボルトで固定されてるだけなので簡単ですね。


プロボックスはこの部品が骨格と兼用になってますので厄介ですね。

普通の車種はこの上にバンパーが被ってますので只の鉄骨部品になります。

メーカーの狙いは骨格とバンパーが一体化出来るのでコストダウンが可能です。

さらにバンパー角など部分的にダメージを受けても割安で部品交換が可能なのを想定してます。

しかし、バラバラな部品を組み立てる必要が有るので大変ですね。

ダメージを完全に修理しないと部品はキレイに取り付けれません。

一体型バンパーなら少々のダメージは誤魔化せますが・・・。

こんな造りだから安く程々の修理はむしろ出来ません、営業車なのに・・・。

 企画倒れですね

この様にぶつけ易いバンパーを多部品構成にした例は過去にも在りました。

例えば8代目カローラ110系などがそうですね。

バンパーを上下別部品で構成して、ぶつけ易い上部バンパーのみを交換出来る計算です。

当時は不動のベストセラーなカローラだけあって、カトシンも沢山の板金修理を致しました。

しかし、メーカーのもくろみ道理に上側だけ交換したケースは殆ど有りません。

殆どがバンパー上下共にダメージを受けて交換や修理となりました。

しかもバンパー上下別部品なので修理代も塗装代も一体型バンパーより高額になってました。

部品代を安くする為の無塗装バンパーも無塗装故に塗装修理が出来ずに交換必須でした。

まさしく本末転倒ですね。

想定された上部だけの軽いダメージでは、そもそも修理されずに放置されてました。

なのでローコストで修理出来る想定が逆転して、むしろ無駄に修理コストの高いカローラでした。

だからマイナーチェンジでちゃんと普通の一体型バンパーに変更されました。

新しいプロボックスも分割バンパーなので・・・学習能力は・・・以下略。

この古いプロボックスを分解しながら、そんな過去事例を思い出しましたね。       SK

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