画像

  • HOME
  • 故障修理の実例集
  • ★マツダベリーサ パワーウィンドウからガリガリ音がして動かない 佐賀県・小城市・協和自動車

マツダベリーサ パワーウィンドウからガリガリ音がして動かない 佐賀県・小城市・協和自動車

 パワーウィンドウの不調

ベリーサのパワーウィンドウの調子が悪いです。

ガラスが下がる時は問題無しですが、上がる時にガリガリ音が出て上がらない時があります。

経験上、犯人はモーターかリンクのどちらかですが・・・。

確実に犯人を突き止めます。

 内装を外します

なにはともあれ内装を外します。

最近はパワーウィンドウのスイッチが内装とビス止めされてるのが不満ですね。

 各部を点検します

まず、問題ないだろう外堀から埋めていきます。

ドアの各部を点検して思いもよらぬ異常が無い事を確認します。

なまじ経験を積むと視野が狭くなりがちですので・・・・。

同業者の皆さんもトラブルシューティング時につまずくのは、視野のせまくなった予想外が原因ですよ。

 パワーウィンドウモーターです

さて、本丸のパワーウィンドウのモーターの点検です。

 ワイヤーユニット単体で点検してみます

パワーウィンドウのモーターユニットを外して手動で窓を上下してみます。

ガラスランやワイヤー上下システムなどが異常だとスムーズに動かなくなります。

今回はスムーズに動いたので・・・モーター側ですね。

 モーターも単体点検です

モーターを単体点検してみます。

ウイーーーン ウイーーーン ガリ! ウイーーーンと回りましたね。

プライヤーでモーターに負荷を掛けると「ガリ」音が再現できました。

犯人はこのモーターギアユニットですね。

この部品は約13000円で新品が買えます、内部部品の供給は無いのでモーターごと交換です。

後は交換工賃と点検料になります。

新品に交換すると噓みたいにスムーズに動きました、修理完了です。

挟み込み防止装置のリセットを忘れてはいけませんね。

 後日に原因を探ります

さて、先日交換したモーターギアユニットの故障の原因を探ります。

 分解します

破壊しながら蓋を外していきます。

 原因はギア欠けでした

意外と大型ギアの歯が欠けてました。

3山位がごっそりと無くなってました。

バイクのリアホイールの内側に在るようなゴムダンパーが見えますね。

この様な細かい緩衝材が高級感の源ですね。

 この箇所になったらガリガリ音が出るでしょう。

原因は分かりましたが・・・修理は不可能です。

強度の必要なギアなので見た目だけのギヤ山を作っても無意味です。

ギア部品の補給も有りません・・・お手上げです。

自動車修理工場だから修理してあげたいですが・・すぐに再故障するような修理はできません。

メーカーも細かい部品まで供給する体制には莫大な費用がかかるので やりたがりません。

修理などやめて新車に代替えさせたいのがメーカーの本音ですから・・・。

同じような部品でもメーカーによってお値段は大きく変わるので注意が必要です。    SK

Valid XHTML 1.0 Transitional Valid CSS!