
弊社の仕事・実例集のための第2HPです。
0952-73-2411
佐賀県小城市三日月町石木166-1
スズキラパンのフロント廻り修理でご入庫です。
フランス語でオスウサギがアン ラパン、メスウサギをユンヌ ラピーヌと呼ぶようです。
大まかな区分けではウサギの事をラパンと呼ぶようですが、厳密にはオスウサギですね。
うしゃぎさん?はオスもメスも可愛いですが・・・ラパンは男の子だったのですね。
ちなみにフランスでは家畜扱いで普通に食用らしいですね。
それでは傷ついたウサギさんの手術を開始します。
この子はウサギ型ロボなので壊れた部品は交換します。
ロボなので自然治癒しないのが弱点ですね。
ラパン君の新しい皮が到着しました。
まだ皮だけで毛皮が無いので色が違います。
ラパンの目の横にも傷がありました、こめかみ辺りかな?
傷を治して毛皮塗装の準備をします。
ラパンの新しいバンパー皮も到着しました。
色の毛皮は付いて無いので、黒ウサギにも白ウサギにも出来ますね。
最新の機器で色を付けていきます。
この子はベージュウサギなので広範囲に染色して違和感無く仕上げます。
高温乾燥ブースから出てきたラパン君は軽くローストされてました。
まだまだ中身はレアだと予想されるので時間を置いて熟成します。
時間を置いて熟成が完了したら毛並みを磨いて整えます。
ツヤツヤなラパンになりましたよ。
ラパンのお顔を組み立てます、鼻や口に当たる部分かな?
お目目の焦点を合わせたら、かわいいラパン君が復活です。
ラパンは個性的で主張がハッキリとしてるので貧乏臭さが無いのが素晴らしいですね。
個性の無い八方美人的な車にはファンが付かないので、どうしてもお値段勝負になってしまいます。
当然大衆車はターゲットユーザーを広く設定して数を売ろうとしがちですが・・・そこが落とし穴なのです!
ラパンのようにターゲットユーザーを絞った方が好感度の高い車になるでしょう。
もちろん一定数はアンチが生まれるでしょうが・・・それも話題になるのでOKなのです。
ある意味、炎上ビジネスみたいですが・・・ろくに話題にもならず消えるよりマシです。
メーカーは日本の人口減で車種を絞る方向性みたいですが、没個性は命取りです。
八方美人の車は飽きられるので個性を前面に出した車が逆に生き残ると考えます。
ジムニーやラパンなどは個性を確立出来たスズキの宝なのです。 SK
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