小城市 ★30プリウス 側面板金修理 部品交換は無しで 佐賀県小城市協和自動車 協和自動車・タックス佐賀 第2ホームページ

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★30プリウス 側面板金修理 部品交換は無しで 佐賀県小城市協和自動車

 30プリウスの側面修理塗装です

30プリウスの左側面にダメージです。

今回はお客様の手出し修理なので極力お値打ちに仕上げます。

あくまで「お値打ち」であって闇雲に安くは出来ません。

協和自動車は一定以上の品質を維持しますので「安かろう悪かろう」は許しません。

「高品質なのに割安」を目指してますので、譲れない点はどうしても出てきますね。

「協和自動車に任せれば安心」と言われるように頑張ります。

 意外と広範囲にダメージがあります

フロントドアからリアドアにかけてダメージがあります。

特にリアドアの歪みが大きくドアハンドルの高さまで影響が出てます。

保険修理ならリアドアは交換しても良いダメージですが・・・修理でお値打ちに仕上げます。

 バッチリ!調色します

特にリアドアは広範囲に塗装する必要があるので、しっかりと色調整をします。

経年劣化で色は変化しますので、案の定塗料メーカーのレシピでは合いませんね。

このレシピを基本にして実車に合わせて塗料の配合を調整していきます。

この様なフィルムに試し塗りをして色の違いを確認します。

古い車で多いのが、徐々に赤や青味が抜けて白っぽく変化していく現象です。

なので新車の色レシピに白や銀を混ぜて再現する難しい作業です。

 板金修正を行います

ホコリ汚れ防止対策をしてから板金修正をします。

板金修正は凹みを引き出すのは勿論ですが、基準面より高い部分を無くし歪んでる範囲を極力狭く調整する作業です。

最近の車の鉄板は薄いのでポコンペコンしないように硬さを出すのも板金修正に含まれます。

鉄板修正が終わったら凹みの大きい部分から部分的に硬いパテで埋めます。

この時に使うパテはファイバー入り強度命のパテでして面の仕上がりは悪いが硬いです。

 平らに仕上げます

最後に仕上げパテで平らに仕上げます。

このパテは仕上がり重視の仕様で厚くは盛れませんが仕上がり良好です。

このパテを研ぐ段階でデコボコの無いキレイな面を作ります。

このパテの仕上がりで背景の映り込み具合が変化しますので大切ですね。

キレイにパテ研ぎが出来るまでには最低5年の修業が必要な職人の世界ですよ。

 鏡面仕上げを目指します

パテは塗料を吸い込んでしまうので下塗り塗装を行います。

下塗り塗装は傷埋めや隠蔽、発色性の向上など沢山の役割があります。

この下塗り塗装を省くと100%で塗装トラブルが発生するので譲れません。

水色のパテは目に見えない傷まで埋める為のパテです。

 分解可能部品は外します

水色のパテと下塗り塗装を水研ぎで鏡面仕上げに仕上げます。

それからフロントドアとリアドア全体を塗装出来るように細かい傷をつけます。

グリップタイプのドアハンドルの外しとドアミラーの外しも譲れない点です、周辺にガサガサな部分が出来てしまうのは協和自動車品質ではありません。

ガラス周辺のモールはマスキング対応でコストを浮かせます。

マスキングラインが弱点となるので本来は外したいですが、モールの爪が壊れて再使用不可能なケースが多いので・・・ここは譲りましょう。

 ブースで塗装します

完全にマスキングしてブースで塗装します。

安く上げる為にマスキングを手抜きすると塗料ミストが付着してザラザラになってしまうので譲れないポイントです。

ボディー色を上手にボカシ塗装してから透明塗料を全体に塗装します。

透明塗料の部分塗りはリスクの割りにコスト低減効果は小さいので採用しません。

 細かいホコリやブツも完全除去します

ブースで塗装してもどうしても出てしまうホコリやブツを除去します。

この時の傷は磨きで完全に消せます。

ブツが残ってるとワックスがけ時などに引っかかるので除去がお勧めです。

(ブツとは透明塗料の塊が0.1ミリ程 突き出た物です)

 ツヤツヤ・ツルツルに出来ました!

ポリッシャーで傷を磨けばピカピカ・ツヤツヤ・ツルツルに完成します。

うーーん、我ながら良い出来ですね(自己満足か?)


ドアなど修理か交換でプロでも迷うケースがあります。

でも、どんなに丁寧に修理しても工業製品である以上新品ドアには敵いません。

しかし新品ドアに交換すると、どうしてもコーキングなどで痕跡は残ってしまいます。

しかし ねじ止めのドアは交換しても事故車扱いにはならないルールなので安心してください。

ドアの取り付け部を修正したり、溶接パネルの交換をすると事故車(修復歴車)扱いになりますが・・・。

なので まだまだ長いこと車を使う予定ならドア交換をお勧めします。

修理はパテを使用する以上 年数が経過すると浮き出てくるリスクが残るからです。

それはどこの板金塗装屋でも同じで修理作業の宿命です。

10年以上も経過した車なら修復歴有でも無しでも価値に大差は無いです・・・。  SK


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