
弊社の仕事・実例集のための第2HPです。
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佐賀県小城市三日月町石木166-1
皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。
先日のニュースで・・BYDが日本に・・やってくる・・報道が出てました。
BYDは中国の自動車会社で・・電気自動車の分野ではアメリカのテスラに次いで・・世界第2位のメーカーです。
BYDはもともとバッテリーメーカーで、他の自動車を買収して出来た経緯です。
なので・・電気自動車の性能に直結するバッテリーに関しては・・滅法強いのです。
また・・性能はもちろん・・バッテリーの量産技術も強いので・・大量生産が可能なのも大きいです。
現状は・・高性能バッテリーの生産可能数が生産台数に直結する状態ですからね。
そのBYDは・・来年の初めから日本で電気自動車の本格販売を始めます。
販売網も全国で100店舗!を予定してまして・・非常に野心的です。
正に・・今の中国イケイケ文化が・・日本にもやってくるのです。
もちろん・・日産リーフでも大した事無い販売台数なので・・すぐに爆発的なヒットにはならないでしょうが・・。
今回はあくまでも・・将来に向けた布石・・ですから・・怖さはあります。
写真のATTO-3もリーフクラスの大きさなので・・日本だとメインカークラスなので微妙です。
ヒットの兆しが見える日産サクラは・・軽自動車規格なので・・セカンドカー需要なのが大きな違いです。
なので・・BYDが激安軽自動車規格の電気自動車を発売してからが・・勝負ですね。
少々安くても・・日本人がメインカーで・・中国電気自動車を競って買い求める光景は・・考えにくいですからね。
そもそも・・日本自体が・・電気自動車の普及にあまり熱心ではありません。
電気自動車普及に熱心な国は・・大量の補助金で・・既に電気自動車の方が同じクラスのガソリン車より安くなってます。
しかし・・日本では・・いまだにガソリン車の方が安い・・のが現状ですから・・。
電気自動車の普及のポイントは・・ガソリン車に比べて・・電気自動車の方が圧倒的に安い状態になる事です。
多くのユーザーは・・損得勘定で車を選びますから・・。
テスラユーザーは・・ステータス重視で乗ってますから・・BYDとは話が違うのです。
筆者がBYDで日本進出を考えるなら・・。
軽自動車規格の電気自動車を用意するか・・。
電気自動車のスーパーカーを発売して・・ブランドイメージを高めてから・・進出するでしょう。
正直・・現状では・・余りに中途半端・・に映ります。 SK
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