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2023年4月22日       次期型クラウンセダン

 次期型クラウンセダン

皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。


日本でも・・その激変度合いで話題の新型クラウンですが・・セダンも用意されてます。

クラウンもカローラの様に・・多様なボディーでラインナップを広げる世界戦略車です。

そうです・・クラウンは、もう日本ローカル車種では無くなったのです。

なので・・世界基準故の・・少々の変化は受け入れる必要があるのです。


で・・最近中国で発表された「クラウンセダン」が左の写真です。

・・・コンナノ・・セダンノカタチデハ・・ナイ・・デス。

これでは・・現在、日本で発売されてるクラウンSUVのデザインを・・少し直線基調にしただけの微変化モデルです。

セダンデザインで肝心の・・トランク部分が無い・・じゃないですか!

これでは・・セダンの名前を名乗る資格はありません。

(FR駆動なのは評価ポイントです)


その根拠は・・そっくりなシルエットである、右上の「ランティス」には・・ちゃんと3BOXなランティスセダンがラインナップされてた事実からでも分かります。

右下の「コロナSF」も・・ちゃんとコロナセダンがラインナップされてました。

確かに・・右の2台と比べると・・今回のクラウンセダンはリアガラス部分は、開閉しないので違うと言えば違うのですが・・・。

まあ・・それはクラウンSUVもSUVと名乗りながらリアガラスは開かず・・開くのは小さなトランクのみの流用なだけでしょうから大同小異です。



で・・何が言いたいのか・・ですが・・。

クラウンセダンの名前を聞いて・・従来のクラウンみたいな3BOXセダンをイメージしてしまうと裏切られますよ・・です。

リアシートとトランクが遮断されてれば「セダン」・・そんな基準はメーカーの勝手です。

ユーザー的には・・明確な独立トランクを連想させるボディー形状こそ「セダン」なのですから・・。



まあ・・現実的にはルーフの長い次期型クラウンセダンが快適なのは分かります。

リアシートでも頭周辺の空間が広く・・上からの直射日光も遮ってくれますからね。

でも・・それだけで割り切れないのが・・ジジイなのです。     SK

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