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2023年5月4日      衝撃のJCライフ

 衝撃のJCライフ

皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。

衝撃のJCライフ・・・・別に中学生の生活に驚いてる訳ではありません。

正直・・狙ってはいましたが(笑)・・ホンダライフJC型の話です。


ホンダライフJC型は・・軽自動車ホンダライフの最終型です。

ぶっちゃけ・・この時期はホンダが軽自動車の生産を止めるかどうか・・を検討してた程の低迷期でした。

その主な原因は・・このJC型ライフの売れ行き不振によるものでした。

その他の軽自動車は・・ゼストやバモスなどですから・・援護射撃も期待出来ません。

ホンダの軽自動車の完全復活はN-BOXの登場まで・・待つことになります。



でも・・当時のホンダはこのJC型ライフでは必勝態勢で臨んでたのです。

新型シャーシに新型エアバッグ・・全周囲抜群の視界性や・・バックモニターの標準装備まで行ない・・気合入りまくりでした。

特に、当時はまだ高級アイテムのバックモニター(基本)標準装備は・・筆者も衝撃だったのを記憶してます。

(商用向け最廉価グレードには未装着)

写真が・・そのバックモニター付きオーディオ・・です。



はい・・正に衝撃であり・・ニュースでした。

今だと「何でカーナビではないの?」との疑問も起こるでしょうが・・。

当時はまだ・・軽自動車にカーナビを取り付けるの自体が少数派でした。

カーナビ自体も高価でしたし・・軽自動車自体がまだご近所用のセカンドカー的な立ち位置でしたから・・。

マジで「そんなの付けて採算は合うの?」と余計な心配をする程でした。

でも大丈夫です!このバックモニターの画面は・・ソニーの携帯ゲーム機PSPと共用みたいで・・量産効果はバッチリですね。



そこまで気合を入れてリリースしたJC型ライフですが・・残念ながらパッとしませんんでした。

今となって検証すれば・・単純にデザインがイマイチだった・・だけでしょう。

視界性を良くする為にガラス面積を大きくなった事で・・デザインが微妙になってます。

具体的には・・頭でっかちに見えてしまってます。

車の内容は良いのに・・非常に勿体なかった・・車なのでした。     SK

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