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2023年6月11日        キャブレター車の思い出

 キャブレター車の思い出

皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。


筆者にとっても久しぶりに・・キャブレターの乗用車を見ました。

車種は・・伏せておきますが・・珍しい車種ではありません・・。

今回・・交換する部品が欠品で・・修理が困難となり・・お乗り換えとなりました。

コレがもう・・普段使いされてるキャブ車としては・・当社にとってもラストだったのかもしれませんね。

騙し騙し乗るのにも・・やはり限界がありますから・・。

良い潮時・・だったのでしょう。


コレ・・キャブ車ですが・・オートチョーク機構で・・意外とあっさり始動出来ます・・冬の朝は知らんけど・・。

排気ガスは・・臭く・・工場内でアイドリングしてると目がチカチカする程・・有害です。

今どきの車に慣れてしまうと・・昔を思い出す臭さ・・ですね。

懐かしいですが・・嬉しくはありません。


もう・・現代の排ガス規制では・・キャブレター車は生産出来ません。

それはバイクも同様で・・今や原付でさえインジェクションですから・・。

故に・・中古のキャブレター仕様のバイクは人気で・・高値が付いてます。


それは・・懐かしさだけでなく・・キャブレターは改造に対する許容度が大きいからです。

極端な話・・アタッチメントさえあれば・・エンジンとキャブレターの組み合わせは自由ですから・・。

それがインジェクション車だと・・コンピューターが介在するので・・専用キットを使うか・・専門家以外は改造は困難です。

そうです・・インジェクションは改造自由度が少ない・・と言えるのです。


でも・・車やバイクを道具として使用する方にとっては・・インジェクション万歳なのです。

始動性が良く燃費も良い・・標高が高くても大丈夫など・・進化の証・・ですから。


600CCのキャブレターのバイクで標高2500メートル以上の道を走ると・・パワーが極端に減り・・エンストを頻発して登れなくなりました。

今では信じられませんが・・実際に経験した事です。

乗鞍スカイラインは・・マジで厳しかったです。     SK

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