
弊社の仕事・実例集のための第2HPです。
0952-73-2411
佐賀県小城市三日月町石木166-1
皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。
ターボチャージャー・・高性能な自動車に装着率が高い・・パワーアップ装置です。
エンジンは沢山の空気をターボで圧縮して・・酸素を増やしてあげれば良く燃え・・パワーアップする仕組みです。
穴が開いてますが・・圧縮した空気を冷やすインタークーラーの為の穴で・・エンジンがこの穴から空気を取り込んでる訳ではありませんよ。
かつてのターボ車には・・写真の様なインタークーラー冷却用の空気取り入れ口がボンネットに鎮座してたものです。
外見から一目でターボモデルと判別出来るので・・オーナー心をくすぐる・・良さがありました。
しかし最近のターボモデルには・・写真の様な穴が無くなってしまいました・・何故でしょう?
ボンネットの穴は無くとも、インタークーラーの冷却は・・グリルの隙間からの風を利用して完結してます。
ボンネットのダクトが消えた理由は・・メーカーの都合なので正確な理由は分かりませんが・・コストダウンが理由だったら悲しいです。
確かにターボ無しモデルと2種類のボンネットが必要なのは分かりますが・・穴の有無だけなので劇的な差は出ないでしょう。
他の追加費用は・・ボンネット上の導風ダクトだけです。
・・・もしその程度の理由だったら・・ボンネットダクトの復活を希望します。
それは・・ターボモデルには速さだけでは無く・・浪漫要素も必要だからです!
もちろん・・燃費を稼ぐのが目的のダウンサイジングターボには不要と思います。
しかし・・スポーツターボモデルやターボのトップグレードには是非欲しいです。
だって・・乗用車として実用上はターボなんて不要なのに・・わざわざ高いお金を出してまでターボモデルを購入してる顧客向けのグレードだからです。
そんな顧客層は自動車にロマンを求めてるので・・象徴的なエアインテークが必要な・・結論に達するのです。
ボンネットの穴だけで・・脳内加速は2割増しですから・・。 SK
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