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2023年9月21日         ママチャリかスーパーカーか

 ママチャリかスーパーカーか

皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。


写真は旧型タント前期型のボンネットで、この型はプラスチック製ボンネットです。

樹脂製(プラスチック製)ボンネットは軽量なので燃費向上やハンドリング性能向上効果も見込めます。

特に燃費を良くするには軽量化が有効なので・・将来的には樹脂部品の使用範囲が拡大する事でしょう。



・・・・その様な、大きな大志を抱いて採用された樹脂製ボンネットですが・・ユーザーからは非常に不評で・・最近では鉄製ボンネットに戻ってるのが現状です。

その理由は垂直な樹脂製バックドアと違い・・水平なボンネットだから・・太陽の直射日光がモロに当たり・・温度が上昇する事で樹脂が変形してナミナミになってしまうからです。

まあ・・ナミナミは大袈裟で・・斜めから見た時にだけ歪が微妙に分かる程度です。

メーカーも「まあ・・この程度は許容範囲内だろう・・」と考えてたのでしょう。

しかし・・現実はクレームが多く・・問題アリアリだったのです。



それは・・メーカーサイドが・・タントをママチャリ程度の安い扱いだったからでしょう。

例えればタントは・・日常の中でラフに使う・・安い実用自転車の様だから・・外見より燃費重視でしょう・・とね。

しかしユーザーサイドでは・・タントは頑張って貯金してようやく買った大切な車・・それは高級なスーパーカー同列の扱いだったのです!

そんな俺スーパーカー「タント」のボンネットがナミナミになってしまったから・・文句の一つも出たのです。

そうです・・我ら庶民には200万の新車タントは高級車ですから・・。



メーカーサイドだと・・安いミライースも高価なタントも・・装備や見た目が違うだけで・・同列なのです。

しかしユーザーサイドだと・・タントは価格的序列の最上位であるから・・品質も最高級・・な錯覚に陥るのです。

残念なすれ違いですね・・。


なので今ここでお知らせします。

各メーカー間の品質の違いはあれど・・同一メーカー内の軽自動車は品質的には同じです。

価格差は・・見た目と形の違いで・・中身の機能部品は同じ部品で出来てます。


なのである意味・・安いミライースやアルトが一番お買い得・・なのです。     SK



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