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2023年10月6日        エクリプスクロスを考える

 エクリプスクロスを考える

皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。


世間ではSUVブームが最高潮ですね・・。

クラウンどころか・・お抱え運転手が運転するマジVIPカーのセンチュリーまでSUVのご時世ですから・・。


でもでも・・そのSUVの中でも細分化は進んでまして・・もう一括りにSUVジャンルとは呼べなくなってます。

では・・SUV内でジャンル分けをしてみましょう。

ハードジャンルから・・ソフトジャンルと並べてみます。



本家SUVと言えば・・クロスカントリーモデルのランドクルーザーやジムニーですね。

特徴はトラックの様に独立した台車とボディーが分離してる点です。

そんなラダーフレームはトラック並みの強度を誇り・・不経済だが、とにかく頑強なのが売りです。



それに続くのが・・外観はランクル的ですが乗用車フレームなSUV・・フォレスターやアウトランダー、RAV4です。

ランクルを舗装路のみで使うのは非経済的なので・・無駄な強度を省いて燃費などを改善させてます。

未舗装林道程度なら十分に走れる頼もしさもあります。



で・・そんなカクカクしたデザインを流線形にしたのが・・CH-Rやヴェゼル、エクリプスクロスなどです。

この時点で・・大径タイヤやオーバーフェンダーはファッションアイテム化してます。

大径タイヤの分だけ・・最低地上高に余裕のある乗用車で、クーペSUVとも呼ばれてます。



最後に最もソフトなSUVが・・車高の低い乗用車にオーバーフェンダーなどのアウトドア風パーツを追加しただけの・・クラウンやタントファンクロスなどです。

ほとんどSUVルックのコスプレ?・・ですね・・アウトドアブランドのアウター的かな?

もちろん・・まんま乗用車なので・・走行性能や燃費などでハンディはありません、普段使いの最適解でしょう。




そんな訳で・・エクリプスクロスはクーペSUVのジャンルですね。

このジャンルは・・本格SUVに乗ってたけど不経済で・・やっぱり実用的な乗用車に戻りたいけど時代的に古臭いデザインには戻れない層(長い!)・・の受け皿にピッタリなので・・今後も拡大が見込めます。

エクリプスクロスも・・見せ方売り方を工夫すれば・・もっと伸びても良い車種なのです。

今後に・・期待ですね。          SK

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