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2023年12月21日      どうするダイハツ

 どうするダイハツ

皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。


先日のダイハツ全車種の出荷停止ニュースは・・非常に衝撃でしたね。

既に出荷停止中の・・ライズ・ロッキーだけの問題と思いきや・・全車種ですから・・。

当然・・末端に当たる協和自動車にも影響がある訳で・・今後が恐ろしいです。



しかし・・いちカーマニア的に衝撃だったのは・・衝突安全の問題では無く・・エンジン出力不正問題の方です。

これは一部の報道の内容ですが・・エンジン馬力チェック用の車に・・特別チューニングを施していた様です。

圧縮比アップや特注ハイリフトカム・・大口径スロットルに専用CPUによるハイオク仕様化など・・チューニング屋さんもビックリな内容です。

この内容だと大幅に馬力がアップしますので・・良い数字のカタログ馬力が掲載されるのです。

もちろん・・ユーザーが普通に購入するエンジンは・・低馬力のショボいエンジンです。


こんな事が現実なら・・新型車発表時に評論家がテストするメーカー広報車も・・怪しくなってきます。

一般仕様では無いチューニングエンジン車を試乗して・・試乗インプレを書けば・・良い評価になって当然です。

今までも噂の範囲で「広報スペシャル車」の存在が囁かれてましたが・・現実だったのかもしれません。


雑誌などは・・実際に市販車をパワーチェックする企画もありました。

その時も大概の大衆車は・・スペック以下の馬力でしたから・・。

例外は・・280馬力規制に無理矢理収めた一部のハイパワーカーだけです。



まあ・・昔と違って・・エンジン馬力に注目して車を買う層は減りましたが・・残念なのは変わりません。

公的機関がチェックしたカタログスペックすら信用出来ないとなると・・メーカー自身の発表なんて信憑性がありませんからね。

昔・・新車カタログを穴が開く程見て・・外と見比べてたスペック小僧からすると・・今回は重罪に当たるのです。


スペックはまあまあですが・・イマイチトルク感が無く遅い理由も・・納得です。   SK




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