
弊社の仕事・実例集のための第2HPです。
0952-73-2411
佐賀県小城市三日月町石木166-1
皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。
今日はいよいよクリスマスイブですね・・まあ・・筆者は今日もお仕事ですが・・何か?
年越しで車を預けたく無いのは・・お客様も車屋さんも同じです。
お客様は代車で年越しは嫌でしょうし・・車屋さんとしても、お客様の車を長期間預かるのはハイリスクですから・・。
そんな訳で・・年内に何とか終わらせようと・・車屋さんは頑張るのでした・・。
正に・・最後までギリギリなのです。
後ろまでギリギリと言えば・・軽自動車の後輪ですね。
写真はホンダのN-ONEのリアですが・・車の骨格後端とリアタイヤ後端の差は・・わずか6センチ程です。
現実はこれに4センチ程のバンパーが付くので・・バンパー後端からリアタイヤまでは10センチ程しかありません。
後ろの余裕が10センチ程しか無いと・・少しの接触でも・・リアタイヤに衝撃が入ります。
リアタイヤを支えてるサスペンションは・・前からの衝撃には強いですが・・真後ろからの衝撃には非常に弱いのです。
タイヤはサスペンションで上下に動く事で衝撃を吸収してますが・・壁などの真後ろからの入力は前後の力なので・・サスペンションでは吸収できず・・モロに足廻りの変形となってしまうのです。
要は・・軽自動車でバック中に壁などに接触すると・・足廻りの重要部分にダメージを負い易いのです。
それに比べ・・普通車はコンパクトカーでもリアバンパー内部に鉄骨が入ってたりするので・・比較的・・安全です。
この辺りの余裕が・・普通車の安全性の高さなのです。
まあ・・それが軽自動車に対して車内が狭くなってる要因でもあるのですけど・・。
車も人生も・・ある程度の余裕が必要かもしれませんね。 SK
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