
弊社の仕事・実例集のための第2HPです。
0952-73-2411
佐賀県小城市三日月町石木166-1
皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。
最近の車はメンテナンスフリー化が進み・・機械物のお手入れの定番・・給油作業の必要箇所も減りました。
あっ・・給油作業と言いましても・・ガソリン給油では無く・・ヒンジなどの動く部分に潤滑油を差す事ですよ・・。
確かに1980年代の車は・・車検の度にオイルスプレーとグリーススプレーを両手に持って・・各部に給油しまくってたのを思い出しますね。
ステアリングシャフトやドアチェックの根元・・ドアヒンジやトランクヒンジなど・・動くと音が出てた部分に給油なのです。
最近は素材の進化のお陰か?・・給油作業は大幅に減りましたね。
その中で・・今でも給油が必要な箇所も存在してます。
厳密に言えばグリスの種類にも拘りたいですが・・別に市販の556やWD40などでも十分ですよ。
確かにサラサラ過ぎますが・・何もしないより100倍マシですから・・。
そんな今でも給油が必要な箇所とは?
軽トラックのあおりドアヒンジは錆びると固着して・・ヒンジが変形しますので・・マメな給油が吉なのです。
ヒンジ部分とあおりドアは一体なので・・最悪・・あおりドアごとの交換となります。
乗用車だと・・給油口のふたのヒンジが給油ポイントでして・・錆びると動きが悪くなり・・無理に開閉するとヒンジが変形してしまい・・ふたの交換となってしまいます。
大半の鉄製の給油口ふたは鉄板むき出しで補給されるので・・塗装が必要になります。
しかし・・ふたのみ塗装すると色が合わないので・・周辺も塗装する必要になります。
すると・・大面積の塗装になるので・・なかなかの塗装代金になりますよ。
少しの給油をサボっただけで・・塗装修理になる可能性があるので・・ご注意なのです。
動きが悪くなってきたかな?と感じたら給油ですよ。
オイルスプレーで車は壊れませんので・・トライなのです。 SK
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