
弊社の仕事・実例集のための第2HPです。
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佐賀県小城市三日月町石木166-1
皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。
メインテナンスフリーバッテリーが登場して以降・・バッテリーの信頼性は向上しましたね。
特に最近はメインテナンスフリーバッテリーの中でも・・密封タイプが増えてます。
密封タイプは・・よくある6個のバッテリー液の補充穴すら存在せず・・バッテリーの状態を表示するインジケーターからチェックするだけです。
内部のバッテリー液が循環する事で・・理屈上バッテリー液は減らない構造なのです。
液補充穴があるのは・・開放型メンテナンスフリーバッテリーですね。
昔は・・定期的に写真の様なバッテリー補充液を注入してましたね。
充電時やエンジンルーム内の高温でバッテリー液の水分が蒸発して減ってしまうので・・補充するのが目的です。
暫く見てなかったら・・意外と減ってるのです。
しかし・・そんなメインテナンスフリーバッテリーだからと安心していると・・思わぬ落とし穴があるのです。
特に2輪用バッテリーは・・小型故に液の量も少なく・・バッテリー液の減りも早いです。
メカニックの筆者でも・・4輪用バッテリーの感覚で2輪用バッテリーを管理してたら。
気が付いた時には・・バッテリー液が減っていて・・バッテリー上がりになってます。
昔は・・バイクに乗る頻度が少ないからバッテリー上がりが起きたのかな?と思ってましたが・・原因はバッテリー液の減少が原因だったので・・管理不足でした。
注意点は・・バイク用は密閉型でも・・液が減りやすいと思うのです。
特に・・安いバッテリーは密閉型でも安心できませんよ。
でも・・密閉型は液量も分からないので・・扱いに困るのです。
なので最近は・・敢えて補水メンテの容易な開放型を選んでます。
バッテリーが直立で・・脱着も容易なら・・開放型バッテリーがお勧めです。
バイクバッテリー選びも、1周回って・・原点に戻ってきました。 SK
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