
弊社の仕事・実例集のための第2HPです。
0952-73-2411
佐賀県小城市三日月町石木166-1
皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです
最近の車は高性能化が目覚ましいですね・・それに伴って部品精度も上がってます
写真のドライブシャフトはエンジンの回転力をタイヤに伝える棒ですが・・意外と高精度な部品構成になってるのです
ハンドルを左右に切ったり・・サスペンションでタイヤが上下する動きに追従する為に・・回転力を伝えながら棒の向きや長さも変化させながら回ってるからです
中には複数のベアリングが内蔵されてて・・ゴムのブーツで守られてます
経年劣化でそのゴムブーツが破れると・・故障の原因となります
そんなブーツ破れのまま使用してると・・内部に砂が入り込み・・ベアリングや摺動部分が傷み・・再使用不可能になる事もあります
そんな時は・・お値段が安い・・リビルト(再生)品を選ぶ場合が多かったです
しかし最近は・・オール新品の社外製代替品が存在して・・使用されるケースも多いです
その社外製代用品は・・純正部品を修理したリビルト品とは違い・・基本はそっくりさんなので・・純正部品とは違う部品なのです
もちろん・・機能的には問題無く使用出来ますが・・各部の寸法などが違うケースも多いです
すると・・過去に社外製ドライブシャフトに交換された車両が・・ブーツ破れで入庫して修理する際に・・純正ゴムブーツでは寸法が合わずに・・ハマるケースが起きるのです
なかなかパッと見では・・社外ドライブシャフトか純正ドライブシャフトか・・見分けが付きませんからね・・
まあ・・こんな注意喚起は整備業者以外は無意味でしょうが・・ご注意ください
今後・・こんなケースは増える事でしょうね・・ SK
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