
弊社の仕事・実例集のための第2HPです。
0952-73-2411
佐賀県小城市三日月町石木166-1
皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです
写真のタイヤは・・パンク修理剤を注入されたタイヤです
タイヤの内側に白っぽい液体が見えますね・・それがパンク修理剤なのです
液体がパンクの穴から外に出る際に化学反応を起こし・・穴を塞ぐ仕組みです
パンク修理剤イメージとしては・・接着剤的な液体を想像しがちですが・・
現実は牛乳みたいな液体で・・時間が経過しても液体のままです
まあ・・余分なパンク修理剤が全て固まってしまうと・・タイヤのバランスが崩れてグアングアンになってしまうので・・液体のままが正解なのです
そこで心配になるのが「タイヤの中に液体が入ったまま走行して大丈夫か?」でしょう
結論からすると・・殆ど影響はありません・・
むしろ・・「タイヤの中に程よく液体を入れた方が良い」説まで有る程です
タイヤの中に液体を入れる例としては・・農業用トラクターや建設重機のタイヤなどです
メリットは・・重心が下がり・・横転などに強くなります・・他には熱に強くなり摩耗も減らせれるみたいですね・・ドリフト練習用タイヤにも入れる??
デメリットは・・単純に重くなり燃費や加速にマイナスです・・また高温時に膨張するので内圧の変化が大きくなるので・・低速車以外は危険ですね
でも・・タイヤに窒素ガスを入れるのは・・水分を減らす為でもあるので・・パンク修理剤が残るのは・・マイナス効果と言えるでしょうね
なので・・夏の高速道路連続走行みたいなタイヤ温度が上がる使い方だと・・空気圧に注意しないとパンパンになる恐れがあるのです
基本的にパンク修理剤は応急処置なので・・速やかにタイヤ内の余分な液体を除去するのが正解なのでしょうね・・
まあ実際は・・街乗り程度なら問題は出ませんけどね・・自己責任でどうぞ SK
現在のアクセス数2025年5月末現在 4103967アクセス
整備工場ホームページランキング 全国2位(1100社中)シナジーデザイン株式会社調べ
以下は・・バックナンバーです