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2025年3月25日         広い調整範囲が必要です

 広い調整範囲が必要です

皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです


事故などで破損した車は・・基本的には部品交換で修理します

酷い損傷のドアやボンネットは・・ある程度の損傷になると・・現物修理より新品部品に交換する方が安上がりですので・・必然的に交換部品が多くなります



現物修理の方が安上がり・・なのは・・アホみたいに工賃が安かった昔の話で・・

今は逆に・・ディーラーを中心に作業工賃の高騰が大きく・・手作業の修理は、より少なくなっていく事でしょう

まあ・・自動車は大量生産の工業製品なので・・純正新品部品に交換の方が・・あらゆる面で良い状態に戻るので・・結局・・新品交換に落ち着くのです



しかし・・そんな新品ドアや新品ボンネットの交換も・・単純に取り替えただけでは段差や隙間が不均一になり・・見た目や閉まり具合が良くありません

純正新品部品にも寸法の誤差があるからです

外装ボディー部品は・・エンジン部品の様に高精度で作られていませんからね・・

その為に・・調整技術が無いと・・部品交換すら満足に出来ないのです


そこで・・車体各部を調整して隙間や段差を合わせるのですが・・そこにもメーカーの考え方の違いが現れます

写真はスバルのボンネット裏ですが・・ストライカーが別部品になっていて調整が可能です

この様な親切設計の車は調整範囲が広いので・・最終的にキレイに仕上がります


逆に・・調整範囲が狭い車種は・・ホント困ります

結果的に隙間や段差は調整しますが・・オーナー様にはとても見せられない・・ワイルドな力業も炸裂したりしてます・・・・・

日産のドアのナット固定は・・マジ勘弁してください      SK

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