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2025年10月8日        コンパクトカーの存在意義

 コンパクトカーの存在意義

皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです



コンパクトカー・・要は普通車の小さい車種となります

具体的な車種としては・・ヤリス(ヴィッツ)フィット、スイフト、マーチなどです

平成前期の頃は軽自動車がまだチープな現実もあってか・・コンパクトカーが幅を利かせてました

当時を振り返ると・・軽自動車は奥様のセカンドカー扱いで・・若者でも最初の車種はコンパクトカーを選ぶのが自然でしたね

まあ・・確かに当時の軽自動車は貧相で・・所有感を満たすには役不足でしたからね



しかし平成後期から軽自動車の質感は急激に上昇したので・・コンパクトカーの存在意義が急激に薄れてきたのです

特に税制面で優遇されてる軽自動車から見るとコンパクトカーは・・単なる税金が高いだけの乗り物に見えてしまうのです

更に使用用途が・・通勤がメインで長距離は走らない場合だと・・マジでコンパクトカーの存在意義が揺らぐのです

コンパクトカーには5人乗れる!の理論も・・現実的にはリアシートに3人は窮屈なので説得量は薄いのです



では・・それを踏まえてコンパクトカーの意義を考えると・・安全性の違いが大きいです

メーカーも大きな声では言いませんが・・軽自動車の安全基準は世界レベルではありません

もちろん日本国内の安全基準は一応満たしてますが(実際は穴だらけです)全世界に正規輸出してないのが隠しきれない現実です

まあ・・基準の緩い発展途上国には出してますけどね・・平行輸入物は除きますよ



そんな訳で・・ヤリスや現行フィット、スイフトなどの世界戦略コンパクトカーは間違いなく世界基準の安全基準を満たしてるので・・事故時の生存率が高いのです

そう考えれば・・コンパクトカーの高い税金も・・納得できますよね    SK

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