小城市 ★カトシンの整備工場日記6 工場ブログ プラドのKDSSなど 佐賀県・小城市・協和自動車 協和自動車・タックス佐賀 第2ホームページ

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会社案内皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。
ドアの内張を剥がすと穴がビニールで蓋されてます。
ガラスの隙間から入った水が室内に入らないようにガードしてます。
そのビニールを貼りつけてるのが、このブチルゴムです。
糊との違いは何度でも貼りつけが可能で水にも強い事です。
でも最近は樹脂パネルでドアの裏側全体をカバーしてる車が増えてきました。
しかし、裏側全体樹脂カバー車は作業性が悪いです。
塗装の為にドアハンドルを外すのにもガラスなど大量の部品の分解が必要です。
ホンダさんのねちょねちょブチルゴムは勘弁ですが・・・。
整備性が良いブチルゴムのビニールカバーが良いですね。 SK
皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。
トラックのタイヤを外す時に使用する大型インパクトレンチです。
インパクトレンチはソケットの差し込み口の大きさでランクが変わります。
当然シャフトが大きい方が強いトルクをかける事が可能です。
弱点は非常に重たい事ですね、ハンドルが横にも付いてるのは重たいからです。
エルフやキャンターなどのクラスでもタイヤのナットを人力で外すのは超大変です。
2メーター位まで延長させたレンチにぶら下がる程に力が必要です。
なのでトラックにもスペアタイヤと車載レンチは搭載されてますが・・・。
よっぽどトラック整備に精通してる人以外には車載工具でタイヤを外すのは困難です。
「バキッ」と大きな音を立ててようやく緩みます。 SK
皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。
車のシートやカーペットが汚れてしまうと掃除に困りますね。
洗濯機には入りませんし雑巾で拭いても芳しくありませんし表面が傷みます。
特に車屋は中古車の掃除次第で利益に直結します。
じゃあ車屋さんはどうしてるの?・・・この様な湿式掃除機を利用してます。
洗剤なりお湯か水を吹き付けながら直後に掃除機で吸い取り布製品の汚れを落とします。
この掃除機の威力は抜群で回収した汚水の汚れ方で効果が分かります。
一見キレイなシートも真っ黒な泥水?が出てきました。
施工直後は表面に水分は残りますが、奥にしみ込む前に吸い取るので乾きは早いです。
一家に一台欲しい程の性能ですよ。
車のシートは当然有効で、お家の大きいカーペットの汚れにも有効です。
カーペットをコインランドリーで回しても折りたたんだままではキレイになりません。
クリーニングに出すと高価な上に運ぶのも大変です。
大きいカーテンやぬいぐるみ、マットレスなど家庭内をキレイにする夢は広がりますね。
協和自動車でも中古車再生技術で貴方の車の掃除も承ります。 SK
皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。
よくトヨタ車にはモデリスタのエアロがついてますね。
会社名はトヨタカスタマイジング&ディペロップメントですね。
トヨタ自動車の子会社でエアロやホイール、室内装飾品や便利アイテムを製造してます。
モデリスタはトヨタ純正エアロに比べて比較的派手なデザインが特徴です。
内容は社外メーカーらしいパーツ構成ですが純正並みのクオリティで安心して取り付けできますね。
完全社外FRPエアロは半完成品レベルで車体にフィットさせるには切った貼ったが必要で・・・正直取り付けはお断りしたいレベルです。
それに比べてモデリスタエアロは加工しなくても隙間なく付きますね。
でも車が一度でもマイナーチェンジすると補給部品の供給が怪しくなります。
エアロなどの色付き部品は直ぐに無くなり運が悪いと納期も1か月待ちはざらです。
この辺のアフターフォローは社外製品らしさが出てますね。
新車の用品カタログに両方掲載され同じようなクオリティですが(トヨタオリジナルパーツ)と(モデリスタ)の部品には後々の供給面で差が出るので・・・。
迷ったらトヨタオリジナルパーツのエアロを選んだ方が無難です。 SK
皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。
もうすっかり秋ですね、朝と昼間の気温差にやられないように頑張ります。
写真はワイヤー式パワースライドドアの駆動ユニットです。
電動でドアロックを解除してからワイヤーを引っ張りドアを開けてます。
ワイヤーを巻き込んだ分排出してるのでドアが電動スライドする仕組みですね。
車の電装品の中でも壊れやすい部品です。
重たいスライドドアを動かす割りには華奢で精密なな部品なので仕方がない?ですね。
故障原因で多いのがワイヤーの樹脂コーティングが劣化して剥がれやすくなると。
ワイヤーを巻取るプーリーに剥がれたコーティングが絡まり内部が詰まり動かなくなります。
他にワイヤーに付いたゴミやホコリが機械内部に溜まってしまうのも原因です。
内部の掃除やワイヤーの交換は実質不可能なのが痛い所ですね。
基本は写真の部品全体交換になるので高くつきますね。
最近は余りの故障の多さにベルト駆動式に移行する車が増えてます。 SK
皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。
三菱製のクロカンタイプの軽自動車ホイールです・・・バレバレやんけ・・。
純正ホイールですが・・・2ピースホイールに憧れてたみたいです。
れっきとした1ピースホイールですが・・ダミーボルトが痛々しいです。
2ピースホイールは取り付け部が奥まったデザインなど設計自由度が高いのが特徴です。
複数の部品で構成されるのでお値段が高いホイールが多いので憧れたのでしょう。
でも最近は加工技術が上がって1ピースでも立体的なデザインが可能になりました。
性能的には軽くて丈夫な1ピースホイールが圧勝ですが、カスタムは性能だけではありません。
でも現状は2ピースじゃなければ不可能なカッコイイホイールは少ないですね。
カッコイイホイールはむやみに幅が広くノーマル車には取り付け不可が多いです。
現在の社外ホイール事情が寒いのは純正では出来ない革新的なデザインの商品が無いのが問題だと考えます。 SK
皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。
名車?三菱アイのエンジンフード(カバー)です。
室内後方にエンジンがあるので丈夫な鉄板で蓋がされてます。
最近はルノーのトゥインゴもリアエンジンの車で非常に気になります。
リアエンジン・・・男のロマンを感じますね。
名車ワーゲンビートルもポルシェもリアエンジンでハンドリングの良さは証明済みです。
現在のアイはガソリン仕様は無くなり、本来の姿の電気自動車のみです。
電気自動車なら後席も快適になり電気自動車の理想的なパッケージですね。
三菱アイは非常に野心的な設計の攻めた車でしたが・・・運が無かったです。
三菱自動車のゴタゴタの中で放置されてガソリン仕様は消えてしまいました。
電気自動車バージョンも見えない力が働いて何故か残ってる状態です。
あのままモデルチェンジして育っていけば・・・残念でなりません。 SK
皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。
自動車には色々なエンジンが搭載されてます。
その中でも「超ビミョウーーー」的 普通車のエンジンをあげてみます。
〇トヨタ/ダイハツ1KR-FEエンジン ヴィッツ パッソ など
3気筒1000CCエンジンですが・・・強烈な振動やパワー不足が特徴です。
1トン未満の車を走らせるのでいっぱいいっぱいで、アイドリング中の強烈なブルブルは年々酷くなりエンジンマウントを千切ります。
〇トヨタ3C-Tエンジン エスティマエミーナ タウンエースなど
2200CCのディーゼルターボですが・・・エンジンレスポンスが激悪です。
アクセルを踏んでもパワーが出るまで5秒程かかるイメージです、音と振動ばかりで全く走らないイメージが強く残ってます。
カトシンは元トヨタ系の仕事をしてたので、他のメーカーの研究が足りなくトヨタ系ばかりになってしまい申し訳ありません。
他にも4Sや2TRや5Lや2AZやVQ25やCA形なども・・・です。 SK
皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。
車検でお預かりしてる昭和の三菱キャンターにMMCのエンブレムを見つけました。
今時の若い方には「何のエンブレム?」状態でしょうね。
このページをお読みの様な博学なお方は当然ご存じでしょうが・・・。
ミツビシ モータース カンパニーの略ですね。
よくよく考えたらドアに会社名を書いてるのですね・・・。
車の名前やらグレード名なら分かりますが・・・会社名です。
三菱繋がりで懐かしい思い出も連想させます。
三菱自動車の古いメーカーエンブレムもMの字でいすゞ自動車のマークとそっくりで間違えた思い出も出てきます。
今のメーカーエンブレムはOEMの事も考えてか?楕円基調ばかりでつまらんですね。 SK
皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。
整備中のランクルにKDSSが付いてました。
KDSSはキネティック ダイナミック サスペンション システムの略です。
車の安定性を高めるスタビライザーを制御する装置です。
もはや高級車のランクルはオンロードの快適性とオフロードの走破性を両立させる難しい課題に直面してました。
車の傾きを抑えたい舗装路はスタビライザーを固めたいですが。
岩場みたいな大きなでこぼこ道ではスタビライザーが邪魔をしてサスペンションが伸びなくなってしまいタイヤが地面から離れてしまう弱点がありました。
そこでKDSSです、スタビライザーを効かせたり無効化させたり調節できます。
オンロードの乗り心地とオフロードの走破性を両立出来る素晴らしい装置ですね。
ランクルなどのクロカン車は大きいタイヤ自体の衝撃吸収性や強靭なフレームの車体で驚くほど乗り心地は良いです。
ランドクルーザー・・・陸の巡洋艦で船のようなフィーリングが素敵です。 SK
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