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★カトシンの整備工場日記21 工場ブログ 佐賀県・小城市・協和自動車

 2021年3月17日 バッテリーチェッカー

皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。

ご入庫中の車に簡易型バッテリーチェッカーが付いてました。

常にバッテリー電圧をチェックして表示するアイテムです。

カトシンも以前同じ物を付けてましたが・・・当てにならない装置でした。

バッテリーの寿命や良し悪しは電圧のみでは分からないのは整備士なら常識です。

電圧はあるけどセルモーターなどで負荷をかけると急に弱くなる異常などです。

そもそも・・・頻繁にボンネットを開けて点検される方以外は無意味です。

そんな頻繁に点検される程に意識が高い方はセルモーターの回り方でバッテリーの良し悪しは予想可能ですので・・・。

極わずかでしょうが、常にLEDを光らせて電気を消費するのも???です。

ガソリンスタンドで勧められても無駄なのでお断りしましょう。    SK

 2021年3月18日 ポロっと

皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。

下取り車でフォルクスワーゲンポロが来ました。

5代目ポロで2009年から2018年まで製造されてた車です、そこまで古く無いですが

見事にルーフライニング(天井の内張)が落ちてました・・・。

正確には天井の表皮のみが剥がれて垂れ下がってます。

昔からフォルクスワーゲンはこの有り様なので品質的には全く改善されてませんね。

フォルクスワーゲンに長く乗るなら内装の交換は必須ですね、予め想定しておきましょう。

国産車ではまず見られない劣化です。

よく「最近の車は大丈夫」とありますが・・・新しければ不具合が出ないのは当然です。

古くなった時の品質や耐久性が代替え時のメーカー選びに影響します。

このお客様も国産車に代替えしました、よい勉強でしたね。    SK



 2021年3月19日 ハイエースの小窓

皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。

お仕事にも趣味にも大活躍するハイエースに小窓が付いてます。

手動で開閉する簡易な窓です。

アルファードみたいにガラス全体が上下すればいいと考えがちですが・・・。

この手動の小窓にもメリットは多いのですよ。

スライドドアに電動窓開閉機能が追加されるとモーターやらリンクが追加されるのは当然ですが(大きくて複雑です)

窓が開いてる時はスライドドアが全開にならない様にする装置(首などを挟まない様に)なども必要で複雑な仕組みのドアになります。


このハイエースの様な小窓なら、それら全てが不要になり軽く安価になります。

気密性も上がるので車中泊でも快適ですし、電源を入れなくても開閉可能です。

更にスライドドア自体を薄く出来、室内が広くなるのもメリットですね。

ガラス全体が上下するアルファードなども窓を全開には出来ません。

どうせ半分位しかガラスは下がらないので小窓方式で十分なのです。   SK

 2021年3月20日 大型マッドガード

皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。

唯一無二のクロカンワンボックスカーのデリカD5です。

5代目デリカだからD5ですが・・・フルモデルチェンジしたらD6になるのかな?

スズキソリオがD2,日産バネットがD3など使用済みなので・・・そのままでしょうね。


そんなデリカD5に大型マッドガードが付いてました。

泥汚れなども効果的に防いでくれるので実用的な装備です。

マッドガードはファッションアイテムとしても人気で社外品も沢山出てます。

写真は厚みのある純正部品で、ポイントはワイヤーが無い点です。

社外品の薄いマッドガードはタイヤに巻き込まれない様にワイヤーで引っ張ってる製品が多いです。

ワイヤー付きはワイルドな外観ですが・・・正直、ワイヤーは邪魔です。

ワイヤー無しでも安全を担保してる純正部品は大した物です。     SK

 2021年3月21日 4連カップホルダー

皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。

写真はトヨタラクティスの4連カップホルダーです。

カップホルダーも直列で4個も並ぶと圧巻ですね。

実際の使い勝手は?ですが、乗員分の数のカップホルダーを準備する姿勢は素晴らしいです

ドアにはペットボトルが入るホルダーもありますが、ふたの出来るペットボトルはどこにでも置けますので数には入りません。

最近はコンビニの紙コップコーヒーが大人気なので、ますますカップホルダーの重要度は増すばかりです。

それと同時にスマホを安定して置ける場所も必要ですね。

USBが近くにある平面のトレーなどです。

建前は運転中のスマホはNGですが・・・スマホを探す動作の方が危険なので・・・。

この様に時代と共に車に求められる要素は変わってきます。

カトシンの車にも付いてるカードホルダーやコインホルダーなどは時代を感じます。

灰皿が絶滅したように今後も変化するのでしょうね。     SK

 2021年3月22日 車載工具

皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。

最近の車は車載工具が少なくなりましたね。

写真の様にホイールナットレンチとジャッキ、牽引フックのみですね。

プラスドライバーや簡単なスパナ位は入っててもいいと思うのですが・・・。

昔は車載工具の種類と量で車のグレードが測れたものです。

最終型のセルシオなどはブランド物の工具セットが車載されてた程です。

写真の様なジャッキなども、いつまで搭載されるか分かりません。

スペアタイヤが無いのでジャッキも要らないとの発想も出来ますので・・・。


車載ジャッキはその車にピッタリな設計なので相性は抜群です。

別の車のジャッキを使うと先端の形状が違うのでジャッキアップポイントが傷む恐れがあるので御注意ください。

ジャッキアップポイントも取り扱い説明書に記載されてて、違う場所をジャッキで上げると簡単に凹んでしまうので危険です。

意外と車の下部は柔らかいものなんです、硬いのは一部のみですよ。  SK

 2021年3月23日 社外汎用ホイールキャップ

皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。

とある車に社外汎用ホイールキャップが付いてました。

この手の社外品は何故か非常に野暮ったく見えます。

理由は鉄ホイール中心部のもり上がり部を避ける為に中心部が盛り上がった形だからです。

汎用社外品として取り付け可能車種を増やす為です。

鉄ホイールも車種により形状はマチマチですからね。

結果的に広いホイール幅に細いタイヤをムリムリ装着したみたいでアンバランスです。

これが大径ホイールでペタペタにローダウンしてあれば引っ張りタイヤ風ですが・・・。

でも、そんな車にホイールキャップはあり得ないので。    


確実に言える事は・・社外汎用ホイールキャップはカッコ悪くなるのでお勧め出来ないという事ですね。                     SK

 2021年3月24日 親切なホイール

皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。

写真は懐かしいカローラスパシオの純正アルミホイールです。

親切にホイールサイズが表記されてますね。

最近の純正アルミは裏側に刻印されてるので外さないと分かりません。

数字の意味はトヨタ・直径14インチ・幅が5.5J・オフセットが+45ミリです。

社外ホイールを注文する際にもひと目で分かるので便利です。


昔は何とも思いませんでしたが・・・今見るとデザイン的に台無しですね。

最近のホイールは社外品のデザインをパクった?程にスタイリッシュなので・・・。

また純正でも幅やホイール直径も攻めてるので社外品の需要も減った気がします。

なので社外ホイールメーカーも大変だと思います。

個人的には純正アルミのメーカーロゴのセンターキャップが社外ホイールにも使えたら嬉しいのですが・・・あるいはオプションでメーカーロゴキャップが発売されればokです。

社外ホイールで気に食わないのがセンターキャップの怪しい模様やデザインだけなのでメーカーマークの入ったセンターキャップが使えたら最高にスタイリッシュな純正風アルミになるので、いかにも「改造してます」感が嫌な人には受けると思います。    SK

 2021年3月25日 オイルフィルター

皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。

最近はトヨタ車を中心にフィルターのみの交換タイプが増えてきましたね。

以前は「カートリッジ交換方式」で鉄の容器ごと交換でしたが。

フィルター交換方式は内部のフィルターのみの交換なのでエコ?です。

確かにカートリッジ式は内部にオイルが残るので廃棄が難しく、当社もオイルフィルターカートリッジのみを別にして産廃業者に廃棄を依頼してます。

また、交換時にフィルターの汚れ方なども見えるので愛車の健康管理もし易いですね。

でもフィルター交換方式はゴムパッキンが細く大径化するので取り付けには注意が必要です

もちろんカートリッジ式も用心が必要ですが、より繊細になります。

具体的には取り付け時にゴムパッキンがずれるとオイル漏れを誘発します。

オイルで滑りを良くして丁寧に取り付けなければいけません。    SK

 2021年3月26日 ジムニーシエラ

皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。

写真はジムニーシエラのフロントバイザーにある注意事項です。

「乾燥した舗装路を4WDで走行しないでください。」とあります・・・。

カーマニア的には「ジムニーはパートタイム4WDだから4WD時は基本直結なので路面が程よく滑らないと駆動系に負担がかかるので・・・」と分かりますが・・・。

仕組みが分からない一般の方には「常に4WDに出来ないなんて騙された」と思われかねませんね。

外見は今時のSUVと似てきてますが・・・中身は硬派な4WDシステムです。

困るシーンで想定されるのが乾燥路と凍結路が目まぐるしく変化する様な道です。

安全の為に4WDにしたいが・・・乾燥路も多いし・・・壊れるのも当然嫌です。

なので現実的には(フルタイム4WD)が大半なのです。

ジムニーはクロカン4WDで道なき道を想定した車です。

舗装路を安全に走りたいならフルタイム4WDの普通車がお勧めですね。   SK

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