小城市 ★カトシンの整備工場日記23 工場ブログ ダイソンは素晴らしいなど 佐賀県・小城市・協和自動車 協和自動車・タックス佐賀 第2ホームページ

皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。
写真はバラバラですがダイソンの掃除機です。
工具無しでここまで分解出来て、電気ユニット以外は水洗い可能な優れものです。
大人気の掃除機なので所有されてる方も大勢いらっしゃる事でしょうが・・・一年も使うと吸い込みが悪くなってるハズなので分解清掃が必要ですよ。
清掃後は見違える程に性能が復活します。
しかし自動車はどうでしょうか?専門家以外は分解清掃が難しいのが現実です。
アルファードのフロアマットなどは素人では外せない程に複雑に組み込まれてます。
エアコンのフィルターもインパネの奥なので・・・奥様が手軽に手は出せる代物ではありません。
ダイソンの掃除機が高価なのに此処までヒットしたのは理由があります。
吸い込みが良いのは当たり前ですが、設計が優秀で後々の事まで考えてるからなんです。
複雑な構造の機械の設計は楽ですが高性能でシンプルに出来てる機械の設計はハイレベルなのです。
車も掃除機もメーカーで違いが出てますよ。 SK
皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。
写真はタウンエーストラック用のリアタイヤです。
タイヤの耐荷重性と低い荷台の高さを実現する為に薄いタイヤが使用されてます。
もう一クラス上のダイナやエルフだとダブルタイヤになりますね。
特殊なタイヤなので少々高価ですが、ダブルタイヤに比べてタイヤの数が減るメリットがあります。
ダブルタイヤだと素人作業でのスペアタイヤ交換は難しいですが、このタイヤなら乗用車と同じなので比較的簡単です。
ダブルタイヤのパンクは見逃しやすいですからね。
それにしても・・・タイヤの見た目がスポーティーですね。
昭和の改造車にこの様な小径ワイドタイヤがよく付いてたものです。
鬼キャンのハイソカーなイメージですね。
今やその文化も風前の灯火です。
その様な改造車を保存展示する博物館などがあったら面白いでしょうね。 SK
皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。
写真は30アルファードの補給品フロントバンパー裏側です。
カトシンも長年トヨタ車の整備をしてますが、補給バンパー裏側に品番ラベルが貼ってあるのは初めて見ました。
普通は梱包してある段ボールや袋に貼ってある品番ラベルです。
だからって・・・何も影響は無く、良い事しか有りませんけどね。
ただ・・・初めての経験で「へー」と感じただけです。
品番ラベルは補給部品の命です。
部品の品番が分からなくなると、想像で「きっと○○の車の部品だろう」と推測は出来ますが証拠が無いので廃棄処分になりかねません。
もしも品番と実際の部品に違いがあったら。
・・・最悪、取り付くけど強度不足で破損・・・・・そのまま事故にでもなりかねません。
なので補給部品の品番ラベルは重要なのでしっかり貼りついてます。
弊害は交換作業時のラベル剥がしが大変な事です。 SK
皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。
1996年式スズキインパルス400のレギュレーター交換です。
この個体は以前から電気系の不具合を抱えてました。
試しに電圧計を付けて走行してみると・・・アイドリング中は12vで走行中は17V近くまで上昇してました。
電圧が安定してませんね、このままだと思わぬトラブルが懸念されます。
犯人は写真の電圧調整装置のレギュレーターです。
新品に交換したら常時14V付近で安定するようになりましたよ。
見た目では分からない電気部品の微妙な故障は厄介ですね。
その後は絶好調!でエンジンの回り方から変わった様でした・・・気分的な問題か?
古いバイクの部品などは、部品が出るうちにどんどん交換するべきですね。 SK
皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。
写真はS15シルビアのヒューズボックスです。
白いインフォメーションラベルが劣化して文字が読めません・・・。
これではいざという時困ってしまいますね。
現代の車はヒューズボックスの裏に立体表記されてるので消えませんので大丈夫です。
ヒューズ自体も古い車やバイクでは切れて無くても交換がお勧めです。
焼けたヒューズ端子の抵抗が増して不調の原因になりますよ。 SK
皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。
初代ノートe-パワーのメダリストグレードです。
上級志向のティーダの穴を埋める為の苦肉の策です。
でも・・・こんなメダリストグレードを有難いと感じるのは爺だけですね。
20年近く昔に不人気故に消え去ったローレルの遺産です。
・・・結局・・・殆ど意味は無いのでしょうね。
実際にローレルレベルの内装が伴えば話は変わりますが・・・大差ないのが現状です。
お金は必要ですがインパネ自体を作り分ける位の本気度が求められます。
コストが大差ないピアノブラックパネルでは誤魔化せませんよ。
本革シートにしてもシートフレームから替えないと差別感は低いです。
結局・・・メダリストグレードを貶めただけで終わってますね。 SK
皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。
写真はドアの窪みに貼って、爪による傷を防ぐプロテクターです。
お手軽なお値段なので新車注文時などに、ついつい追加注文しがちな用品です。
しかし塗装作業には大きな障害となります。
ドア塗装時には剥がす必要があり・・・剥がす費用も必要となります。
さらに再使用不可能なので・・・新品部品も必要になります。
つまり・・・余分にお金が必要になる厄介者になります。
また、経年劣化による色褪せで余計汚く見える危険性もはらんでます。
・・・結局は・・・余分な物は貼りつけない方がマシですよ・・・とアドバイスします。
ドアの爪傷はコンパウンドで磨けばキレイになります。 SK
皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。
ハイエースのスーパーGLを運転する機会がありました。
2800CCディーゼルエンジンで360万円以上もする高級車?です。
ウッドコンビハンドルや自動ブレーキまで付いて貧乏臭さは全くありませんね。
それにハイエースはキャブオーバーでとても広い荷室が夢を広げてくれる車です。
最近、アルファードかハイエース・・・どちらを選ぶか迷ってる相談を受けました。
似たような?車ですが・・・全然違います。
アルファードは乗用車でハイエースは屋根付きトラックですので・・・。
特に快適性は段違いで、ハイエースの乗り心地はお世辞にも褒められた物ではありません。
段差での突き上げや細かい振動も多いです、騒音も盛大に聞こえますね、なので・・・あくまでトラックとしては優秀なレベルと考えてください。
その点アルファードは乗用車なので流石の快適性で同乗者も満足です。
なので・・あくまでハイエースの広い荷室を活用して「○○がしたい!」との予定が無い限りアルファードをお勧めします。
ハイエースもなまじ高級になったので誤解が生まれますね。 SK
皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。
皆様のお陰で協和自動車の板金塗装部門は修理車両でいっぱいです。
少々修理期間が延びてますが・・・順番に作業いたしておりますので、お待ちください。
どうしても忙しい時と暇な時などムラがでるのは仕方ありませんね。
修理事例のアップも溜まってます・・・作業しながらパテの硬化待ちなど隙間時間で書いてるので・・・進みが遅くてすみません。
あくまで作業がメインなので・・・本当にすみません。
この様に修理台数が多い時、儲け主義の工場だと手抜きなどが発生しがちです。
しかし不器用でくそ真面目な当社は・・・従来通りの作業工程を崩さないので、待ち時間となってしまいます。
忙しい時こそ確実な作業が必要なのは、経験上で分かってます。
車検や修理部門は問題無いので、どんどんお待ちしてますよ。
では、作業に戻ります。 SK
皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。
写真はエンジン排気管のヒートガードです。
古めの車で多いのが此処からの異音です。
振動が大きくなるアイドリング中にキチキチと出るのです。
問題はボルト部周辺の金網で新品時はしっかりしてますが・・・古くなるとガタが出てヒートガードが振動するのが原因です。
ガタが出て異音が発生しても機能には問題無いのですが・・・古さ感が倍増しますね。
対策はヒートガードを一旦外してから、鉄の上で叩きカシメ直すと治ります。
しかし・・・あくまでも応急対策なので・・・長持ちするかは?ですけどね。
基本設計の悪いエンジン程、経年劣化で振動が増すのが根本的な問題ですけどね。
今後、電動化で静かになる程、細かい異音が問題になるでしょうね。
そこそこうるさいエンジン音は細かい異音を隠してくれるメリットがあります。
うるさいエンジンも意外な利点があるのですね。 SK
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