
弊社の仕事・実例集のための第2HPです。
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佐賀県小城市三日月町石木166-1
皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。
排気音の大きくなった車のマフラーに穴が開いてました。
裏側にも穴が開いてて・・・まるでハチの巣です。
何故マフラーに穴が開くのでしょうか?
排気ガスには水分も多く含まれます。
その排気ガスが冷える際に水が生成されてマフラー内部に水が溜まるのです・・・水が溜まれば錆びますね。
よく車のマフラーから水滴が飛び出してる光景もよく見かけますからね。
単純に・・・その水分が穴あきの原因です。
長時間運転する車は、マフラー自体も高温になるので・・・乾燥するので穴も開きにくいですが・・・。
近所のスーパー通いなどの日常使いばかりだと・・・マフラーの温度も上がらないので水も多く残るのです。
まあ・・・必ずしもその要因ばかりででは無いですが・・・。
この様なマフラーの穴は塞ぐのは困難です。
理由は・・・穴の箇所以外にも・・・鉄板全体的に内部の錆で薄くなってるからです。
カトシンの溶接技術をもってすれば・・・穴は塞げますが・・・すぐに別の箇所から穴が開いてくるので・・・意味がないのです。
錆で内部構造部位も怪しいので・・・交換がお勧めです。 SK
皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。
写真は旧型シエンタのフロントタイヤです。
タイヤの角が極端に減ってる状態です・・・真ん中には溝が残ってますけどね。
で・・・このタイヤは使えるの?使えないの?の問題が出てきます。
結論は・・・使えません!交換時期です。
「真ん中は十分な溝が残ってるので・・使えるだろ?」のご意見もあるでしょうが・・。
いつもメインで接地してる部分の角がこの有り様では・・・真ん中の溝は役目を果たしていません。
タイヤの見方は・・・一番減ってる箇所の溝をみてください。
このタイヤの角は・・・ほぼ溝は残ってませんので・・・ダメとの判断です。
あと・・・ゴム自体のクラックも酷く・・・ゴム本来の性能が出てないのは明白です。
例えれば・・・パサパサに乾ききったパンみたいです。
一応・・・食べる事はできますが・・・非常に不味いですね。
車検に通る通らないに関わらず・・・賞味期限切れタイヤは交換しましょう。
交換を先延ばしして・・・スリップ事故を起こしたら・・・余計高くつきますよ。
ドリフトと違い・・・減ったタイヤのスリップはリカバリー困難です。 SK
皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。
遂にランクル300系が発売されましたね。
早速・・・1年以上待ちの状態みたいですが・・・。
そんなランクル300に指紋認証電源スイッチが初採用されましたね。
中心部のセンサーで指紋を確認して電源ON出来るので盗難防止効果が期待出来ます。
でも・・いろいろ問題も出そうです。
整備工場としては・・・車を預かったらどうするの?
指紋を登録してる人間が後ろで寝てたら・・・始動の度に叩き起こすのですか?
指紋が擦り減ったら始動できないの?
結局・・・窃盗団はこんな装置はキャンセル出来るので無意味じゃない?
家族で車を使うにも・・・いちいち指紋認証が大変じゃない?
レンタカーなどでの使用も困難になりそう?
社用車だと・・・登録は10人までなので・・・不可能じゃないか?
手垢がスイッチに溜まって・・・読み取らなくなったら・・・慌てる?
・・・・・・・・・・カトシンの簡単な思い付きだけでも・・・問題が多いです。
ハイテクが進化するとかえって使い難くなるケースかもですね。 SK
皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。
写真はドアハンドルに追加した社外製のメッキカバーです。
取り付けてから8年程ですが・・・完全にメッキが剥がれてますね。
流石に純正メッキドアハンドルは8年以上は余裕で持ちます。
品質の差が如実に出てますね。
剥がれかけたメッキの角は鋭利なので・・・もしユーザーが怪我をしたら・・・訴訟物です。
そんな場面も想定して・・・純正メッキパーツのクオリティは高くなってます。
社外製は取説に「メッキが剥がれた際は使用を停止してください」と書けば済みますが・・・。
この様な質の悪い社外メッキ部品は低コストを要求されるのもありますが・・・メッキのノウハウも少ないのでしょう。
なので・・社外製メッキパーツは耐久性が低いのを念頭に入れて購入しましょう。
写真の様な両面テープで追加するだけの部品なら・・・外せばすみますが・・・。
ラジエーターグリルなどの純正部品と入れ替える部品は・・・純正部品も保管しておかないと・・・元に戻せなくなります。
でもね・・・車の部品は大きいので邪魔なのですよねーーー。 SK
皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。
写真はホンダ車に搭載されているタイヤパンク応急修理剤です。
2014年の10月で使用期限が切れてますね・・・。
流石に・・・7年もオーバーしてると・・・まともに機能するか怪しいです。
この様な修理剤搭載車にはスペアタイヤは無いので・・・最悪立ち往生です。
とは言っても・・・この手のパンク修理材は極小さな穴しか塞げないので・・・タイヤが切れるなどのダメージには効果がありません。
しかも・・・パンク修理材を使用したタイヤは交換が推奨されてます。
簡単なパンク修理で直せたタイヤも交換になると・・・厳しいですね。
なので・・・外部からのパンク修理経験者さんなら・・・パンク修理キットとエアーコンプレッサーのペアがお勧めです。
あと・・・ニッパーでも搭載しておけば・・・完璧です。
特に釘などが刺さった程度なら・・・これなら現場で本格修理が可能ですからね。
最近は保険会社のロードサービスも・・報酬金額の低下で参加整備工場も減少してます。
それ故に・・・ロードサービスの到着まで数時間以上かかる事も多いみたいです。
なので・・・修理出来るスキルのある方なら・・・道具は積むべきです。 SK
皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。
スケルトン??・・・ソリの競技でもガイコツでもありません。
そうです!塗装屋さんの味方?塗料の剥離剤です。
劣化した塗装を化学的に浸透・軟化して鉄板から浮かせる事が出来ます。
大きなメリットは下地の鉄板を傷つける事無く塗装を剥がせれる点です。
粗いペーパーで塗装を剥がすと・・・鉄板の傷取りが大変ですからね。
しかし・・・いろいろ使用条件があり・・・大変です。
ベースが鉄板しか使えなかったりしますので・・・樹脂に塗装してある物には使えません。
使用後に水洗いが必要だったり・・匂いなども強烈です。
本音は・・・バンパーなどの樹脂部品にこそ使いたいのですけどね。
バンパーなどの樹脂部品は鉄板に比べて複雑な形状なので・・・塗装を剥がすのも・・比較的平らなボンネットなどに比べて大変ですからね。
極端な話・・・ボンネットに剥離剤を使っても・・・ペーパーと比べて極端に早くなる訳では無いのが実情です。 SK
皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。
日産車のハイブリッドシステムとしてe-pawerはお馴染みになりましたね。
個人的には非常に分かり易いシステムで・・・好感を持ってます。
何より・・・発電専用エンジンに夢がありますよね・・・。
極端な話・・・発電機を回せさえ出来れば・・・ロータリーでも2サイクルでも良い訳なので・・・理想はクリーンディーゼルのe-パワーかな?。
ディーゼル特有の心地よい音と低回転が大好きなので・・・。
トヨタのハイブリッドは・・・モーターとエンジンの運転感覚の変化が気になります。
それに・・加速中に・・・突然エンジンが始動して・・・微妙に心臓に悪い感があります。
日産も・・・もう少しバッテリーを大きくして・・・家庭用100Vコンセントで充電出来て電気で20キロメートルも走れたら・・・完璧です。
そうすれば・・・完全なレンジエクステンダーになれますね。
20キロも走れば・・・通勤レベルなら十分な人も多いと思いますので。 SK
皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。
写真はフィアット500の2気筒エンジンです。
現代の量産車自動車で2気筒は非常に珍しいですね。
最近は排気量を減らしてターボで補う手法が主流になりつつあります。
排気量が減る程に気筒数を減らした方が効率が上がるので・・・進化なのかな?
バイクの業界では2気筒は味わい深いエンジンの立ち位置です。
250CCなどの小排気量は必然な面もありますが・・・。
大排気量2気筒と言えば・・・ハーレー・ドゥガティ・BMWなどが有名です。
どのエンジンも排気音だけでメーカーが分かる程個性的ですね。
それに比べて国産ツインは・・・一貫性が無く・・・印象が薄いのが現状です。
そうです!国産バイクが道具の域を超えれない原因に・・・音の特徴があるのです。
音の大小では無く・・・そのメーカーならではの個性を作れれば・・・価値が上がります。
そもそも・・・250CCクラスの耕運機サウンドから改善しましょう。 SK
皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。
BOOST・・・「高める」との意味ですが・・・カトシンにはチューニング用語にしか見えませんでした(笑)
この箱自体は・・・靴か何かの箱の様ですね。
ブーストアップ・・・ある程度なら・・失う物が少ないターボ車ならではのチューニングメニューですね。
でも・・・昔のターボと違い・・・今はコンピューター制御でガチガチに管理されてるので・・・下手に手を出さないのが無難です。
特にダウンサイジングターボは危ないです。
小さい排気量を小さいターボで過給してるので・・・意外と余裕は無いみたいです。
昔の3000CCターボみたいな時代のターボとは別物ですからね。
何せ・・・目的が違います。
ダウンサイジングターボは燃費目的ですが・・・昔のターボはパワー目的ですからね。
でも・・・ボタン1つで・・・燃費向上ターボからパワー炸裂ターボと切り替えられたら面白いのですけどね・・・。
水温や油温がオーバーヒートしない間は更にブーストアップ出来るイメージです。
ガチガチに管理してるなら・・・そんなお遊びも出来そうですが・・・。 SK
皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。
今年も暑い夏ですね・・・まあ・・毎年「今年は異常な暑さ・・」と繰り返してますけどね・・・。
そんな中・・・室内は普通車並みに広いが・・・エアコン性能はショボいスーパーハイトワゴンは厳しいです。
後部座席に人を載せる予定があるから・・・タントやN-BOXなどのスーパーハイトワゴンを選択するのであって・・。
特にリアシートに乗ると・・・暑くて厳しいです。
正直・・・スーパーハイトワゴンにはリアサーキュレーターは必須アイテムと感じてます。
サーキュレーターなので冷風は出ませんが・・・扇風機として効果は絶大です。
リアシートの快適性はエアコン吹き出し口からの距離ですからね・・・。
最近の軽自動車は車幅こそ狭いですけど・・・室内長は下手な普通車より長いです。
すると・・・風がリアシートまで届かないので・・・暑いのです。
カトシンもN-ONE後部座席に扇風機などを取り付けて対策してます。
ワゴンRクラスにもオプションで良いので・・・サーキュレーターは欲しいですね。
・・・ちなみに・・・フリードやシエンタは・・・リアエアコンが無いので・・・更に厳しいです。
3列目に座るスペースを確保出来ても・・・暑かったら厳しいですからね・・・。
シエンタとヴォクシーには・・・リアクーラー有無しの大きな壁があります。 SK
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