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#ブログ2021年12月15日 電気自動車などの補助金80万円

 電気自動車などの補助金80万円

皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。

写真の内容が現在検討されてる補助金案です。

きっとこのまま・・予算化されるでしょう。

そして・・・来年の春以降・・・電気自動車が安くなりますね。

現状から・・補助金額が倍増なので・・大きいです。


逆に・・・何故・・・今更・・・倍増なのでしょうか。

中国や欧州などに比べて電気自動車の普及が遅れてる現状も
大きな理由ですが・・・。

最大の要因は・・来年夏ごろに・・トヨタBz4Xが発売だからです。

正に・・・裏でトヨタの政治力が発揮されたのでしょう。


まあ・・・日産三菱連合が軽自動車の電気自動車を開発中なので・・
トヨタだけの都合では無いですけどね。


現状・・販売中の日産リーフなどは・・買いやすくなるでしょうが。

これから出てくるBz4Xなどは・・補助金80万円を見越した定価に
なってしまう恐れがあります。

例えば・・・補助金が0円の場合は300万円で売り出す車が・・・。

補助金40万円だと・・定価を340万円に設定したり・・・。

今回みたいに補助金80万円だと・・定価380万円に設定するかもです。

80万円も安くなって・・お買い得?と思わせておいて・・・裏では
ぼろ儲けな構図が恐ろしいです。

正に・・・常に割引してる健康食品の定価な状態です。


注意点は・・・きっと6年縛りなどが、ある点です。

6年以内に補助金を貰って買った車を売却したら・・返金が必要な
ルールは過去にもありましたから。

それは転売して儲けるのを防ぐ仕組みですが・・・。

ホントの使い勝手が分からない電気自動車では怖いです。

流行で電気自動車を買ってみたは良いが・・・航続距離や充電インフラ
・・充電自体の手間などで・・嫌になるケースもあるからです。


すると・・早期での売却時は・・補助金の返金も負担ですし・・。

車の価値自体も・・補助金を引いた価値しか・・考慮されないでしょう。

すると・・ただでさえ値段落ちが大きい電気自動車なので・・・。

早期の売却時は・・・大損する恐れもあります。

そんな補助金を貰うデメリットの考慮も必要です。      SK

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