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#ブログ2022年2月21日    勲章が並んでます

 沢山の勲章がありました

皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。

写真は初代レヴォーグの運転席付近です。

4個並んでる楕円のステッカーは・・リコールの
実施済みステッカーです。

NO3774は、吸気口の不良で交換。

NO3775は、VDCプログラムの書き換え案件。

NO3998は、エンジン制御プログラムの書き換え。

NO4137は、例の完成検査未実施の案件です。

インターネットでリコールと数字を入力すれば
すぐに・・分かります。


でも・・多くのステッカーが貼ってあっても気に
する事はありません。

何だか・・欠陥車の様なイメージかもしれませんが
そんな事は・・ありません。


クルマは・・多くの部品と複雑なコンピューター
プログラムで動いてます。

それらが複雑に絡み合い・・想定外の事態が起こる
のは仕方のないこと・・と考えるべきです。

重要なのは・・その不具合を正直に公表して対処す
る事なのです。


リコール作業など・・メーカーにとっては・・1円
にもならないですからね。

しかし・・費用をケチって・・隠したリコールが発覚
した時は致命傷となります。

某M社が・・それで・・実質的に・・ほぼ倒産してま
すから・・神経質にならざるを得ません。

なので・・メーカーはリコール費用を見込んで、費用
を積み立ててますが・・やはり大きな金額です。


そう考えると・・リコールステッカーはスバルの信頼
の証と捉えるべきでしょう。

巨大自動車メーカーが「ユーザーの使用方法が悪い」と
言い切ってしまえば・・それまでですから・・。

それでも・・リコールを実施するのは・・それだけ自社
ブランドへの信頼が重要なのを分かってるからです。


一人の人が生涯に買える車の数は、そう多くありません。

一度でも痛い目に遭えば・・そのメーカーの車を一生
買わなくても困りませんからね。

それが積みあがると・・じわじわとシェアが下がってい
くのです。

いくら・・良い車を作ろうが・・挽回不可能になります。

アウト〇ンダーPHEVなど・・とても素晴らしい車なの
ですが・・販売台数が伸びませんね。

そう考えると・・結構シビアな世界ですよね。   SK

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