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2022年6月15日       満足度ならV6エンジン

 満足度ならV6エンジン

皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。

写真はトヨタのGR型V6エンジンです。

昔は・・200万円台のミドルクラスの車でも・・V6エンジンなど・・6気筒エンジンが多かったですね。


マークⅡの2000CC直6エンジンを始め・・ローレルなどの・・日産のRB型エンジン。

お祭り騒ぎの90年代は・・ユーノスプレッソに1800CCV6エンジンが積まれたり・・。

三菱ミラージュに・・1600CCのV6エンジンが積まれるなど・・正に小さな高級車でした。

内装を少し良くしてもダメなのです・・車はエンジンが全てなので・・。


昔は・・6気筒エンジンこそが高級の証であり・・4気筒とは明確に差が付けられてました。


しかし・・令和の時代になると・・低燃費の名の元・・気筒数の低減が進んでます。

クラウンでさえ・・今や殆ど4気筒になってしまいました。

BMWなども・・1500CC3気筒ターボ・・などが良いお値段の車に搭載されてます。


・・・はい・・分かりますよ・・気筒数を減らして摩擦損失を減らし・・燃費向上です。

・・・1気筒当たりの排気量を500CC辺りにすれば・・熱効率が上がり・・燃費向上です。

・・・気筒数を減らせば・・エンジンが軽くなり・・燃費向上です。

・・・気筒数を減らしてエンジンが小さくなれば・・搭載位置が良くなります。

そんな理由から・・エンジニア的には・・気筒数を減らしたくて・・仕方ない状況です。


しかし・・マニア的には・・納得できないのが・・今の現状です。

4気筒なんて・・マークⅡやスカイラインの時代では・・最低グレードの証で・・みすぼらしかったです。

広いエンジンルームに小さい4気筒エンジンが「ちょこんと」搭載されてて・・スカスカでした。

整備性は最高だったので・・整備士的には嫌いでは無かったですが・・。

完成後の試運転をするたびに・・これは要らないな・・と感じてた物です。


実際・・未だ4気筒高級車など欲しくはありません。

燃費だけを考えたら・・そもそもカローラクラスで十分で・・高級車の低燃費は・・矛盾してると・・考えてます。

ガソリン代をケチるなら・・そもそも高級車は不要でしょ?の考え方です。


セダンだから・・クラウンですら売れない・・のは間違いです。

クラウンなのに・・4気筒エンジンがメインだから・・貧乏臭くて・・売れないのです。


軽くてリサイクル性が良いからって・・段ボール家具に・・高いお金を払えないのと・・同様です。

機能性だけではダメで・・満足感が無いと・・高い車は買えませんからね。  SK




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