
弊社の仕事・実例集のための第2HPです。
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佐賀県小城市三日月町石木166-1
前期型
後期型
皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。
今回も大好評!前期後期の見かけ方特集・・の第三弾です。
現実世界では・・違いが分かっても・・大して役に立たない知識ですが・・。
カーマニアの高みを目指す同士には・・避けては通れません。
ハッキリ・・自己満足です!・・まあ・・筆者の勉強も兼ねてますので・・ご了承を・・。
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最初は超大ヒットした3代目プリウス30系です。
ちなみに・・プリウスαが40系で・・4代目プリウスが50系となります。
前期後期の違いは・・フォグランプの位置の違いが分かり易いですね。
また・・バンパー前方下部のデザインが・・違います。
後期は・・バンパー中央部が浮いてる様な配色なのが特徴です。
前期型
後期型
個人的には・・最後の日本向けカローラだと思う・・160系カローラアクシオです。
マジで・・日本向け5ナンバーセダンの・・究極完成形・・だと思ってます。
今後は・・もうこんなセダンは生まれない・・でしょう。
前期後期で・・顔が全く違うので・・説明も不要でしょう。
実際マイナーチェンジですが・・フェンダーやボンネットまで違います!
物凄い力の入れよう・・です・・殆どフルモデルチェンジ級・・の変化ですから・・。
トヨタの、こんな大掛かりなマイナーチェンジは・・10系アルファード以来ですね。
プロボックスのBIGマイナーチェンジは・・実質フルモデルチェンジなので・・除外です。
運転席から後ろを流用してる・・だけなので・・。
出来れば替えない方が良い・・商用車ならでは・・なので・・。
前期型
後期型
国産車は国内製造神話が根強い日本人ですが・・海外生産車が悪い訳ではありません。
アコードやハイラックス・・ミラージュやタウンエースなど・・海外生産車は多いのが現状です。
しかし・・この1台が・・海外生産車イメージをブチ壊したのは・・事実です。
流石の筆者も・・これ以上言うと・・狙撃される危険があるので止めます。
前期後期の違いは・・日産のファミリー顔の流れで・・Vグリルになった事で見分けれます。
ただ・・後期になっても反省の色はナシ・・です。
前期型
後期型
200系クラウンは・・ゼロクラウンの改良版・・ですね。
ゼロクラウンで行き過ぎた・・スポーティー方向の反動で・・昔の親父クラウンの香りが好きです。
次の型の210系は・・実質的にハイブリッド車のみなので(純ガソリン車の販売台数は少ない)昔から続く6気筒THEクラウンは・・この200系が実質的に最後でしたね・・。
自動ブレーキなどの安全装置を除けば・・未だに古臭さは無い(進歩が無いとも言える)ので・・中古車のお値段がこなれて来た今は・・買いの1台と言えます。
噂通り・・クラウンがFFになったら・・意外とプレミア物かも・・しれませんね。
前期後期の違いは・・バンパーの形状違いと・・フォグランプの違いが・・分かり易いです。
前期型
後期型
フォレスターは・・この型から分かり易いSUVボデーになり・・ヒットしました。
それまでは・・今のXVの様に・・微妙なハイリフトの乗用車的で・・分かり難かったですから・・。
これで・・エクストレイルやRAV4などと同じジャンルに入れたので・・販売も好転したのでしょう。
乗ってみると・・スポーティーとゆったりの・・バランスが絶妙です。
低重心4WDの基本ポジションはスポーティーで・・アイポイントの高さで・・ゆったり感を出してます。
この方向性は・・ロングツーリングにピッタリで・・玄人受けするのも納得です。
前期後期の違いは・・グリル内の横ラインがメッキか黒かで・・瞬間的に判別可能です。
前期型
後期型
このL175系ムーヴは・・ダイハツの品質的転換点の・・1台でした。
当時筆者が試運転した時に「これは凄い・・もうコンパクトカー要らなくない?」と思わせた車です。
それまでの軽自動車と比較して・・ノイズも下がり・・内装も高品質でしたからね。
まあ・・今のレベルと比べると大した事はありませんが・・当時は画期的でした。
今だと・・2代目N-BOXのターボに乗った時に・・同じような「コンパクトカー要らなくない?」感想が出ました。
現状のダイハツは・・走りや品質の全般的に・・ホンダに負けてるのが現実・・と感じてます。
マジで・・ストロングハイブリッドで反撃しないと・・ヤバいです。
街乗りで、リッター25キロ走るタントさえ出れば・・簡単に逆転出来ます!
前期後期の違いは・・バンパー開口部の台形形状で・・分かります。
ライバルに勝利して笑ってるのが前期・・ですね。
前期型
後期型
スカイラインと並んで・・迷走車の代表が・・ステップワゴンです。
初代のヒットから・・背が伸びたり縮んだり・・豪華になったり道具感を出したり・・と迷走中です。
このRK型も・・先代の低床ロールーフ路線の反省から・・最大限に膨張させたモデルです。
しかしこのRKも面白く無い・・と言われて・・次はワクワクさせる・・変化です。
ワクワクは際物と言われると・・次は冷蔵庫エアーを用意してます。
ポリシー・・との言葉を教えてあげたい・・です。
これまでの方向性は・・・はい・・全て違います。
ユーザーがステップワゴンに求めるのは・・低価格な箱・・です。
2代目以降・・どのモデルも・・付加価値を付けて何とか価格を上げよう・・魂胆が見え見えなので・・。
現状の高コスト体質のホンダさんでは・・厳しいでしょうが・・。
前期後期の違いは・・ヘッドライト下までメッキが伸びてるのが・・後期です。
前期型
後期型
二代目シエンタ170系のデザインは秀逸です。
もう・・モデル末期なのに・・古さを感じさせない・・からです。
登場当時は・・好き嫌いがハッキリ分かれてたので・・心配してましたが・・結果オーライですね。
次期型は・・現行型が賛否両論の中でデザインされてるので・・オーソドックスな形に落ち着く・・事でしょう。
まあ・・維持費の安いコンパクト7人乗り車なので・・燃費が良く・・室内の広々感さえあれば・・。
ボデーのデザインなんて・・関係なく売れていくジャンルですから・・。
前期後期の違いは・・グリルのメッキ形状で判別可能です。
台形型になってるのが前期・・ナマズの髭・・みたいになってる・・のが後期です。
後期型フロントバンパーは・・前期型の様に塗装面が分割されてないので・・補修塗装時は厄介になりましたね。
(前期型はフォグランプのガーニッシュで・・上下が分割されてました)
前期型
後期型
初代シエンタのヒットに触発されて登場したのが・・ホンダフリードです。
過去に・・ホンダは・・ヒットしてたストリームをコピーされた苦い思い出があります。
なので・・反撃としてトヨタシエンタと同じジャンルに・・ぶっこんだのがフリードです。
シエンタの超薄型燃料タンクに対して・・フリードはセンタータンクレイアウトで対抗です。
初代フィットのレイアウトを踏襲してますが・・現在まで非常に有利にはたらいてます。
正直・・3列目などはフリードの方が・・快適ですから・・。
前期後期の違いは・・グリルのメッキ面積の拡大で分かります。
ホンダエンブレムがメッキに埋まってれば・・後期と分かります。
前期型
後期型
写真の初代ジュークこそ・・好き嫌いが明確なデザインの車は・・珍しいです。
ジュークの登場当時は・・現在は主流の・・クーペSUVなど未開拓のジャンルだったので・・冒険出来たのでしょう。
お陰で・・カーデザイナーの間では・・非常に評価の高いモデル扱い・・されてます。
でも如何せん・・登場が早すぎたのと・・国内ではモデルチェンジされず・・放置され腐ってしまいました。
上手に育てていれば・・現在は大化けしてたでしょう。
ちなみに海外では・・順当に進化してるのが・・悔しいです。
前期後期の違いは・・グリルの穴の形が違います。
日産Vグリルも太くなり・・バンパーに食い込むデザインが・・後期ですね。
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どうでしたか・・前期後期の違いが分かると・・街ゆく車を見ても・・楽しくなります。
まあ・・だからって・・何も無いですが・・。
・・・車屋さん的には・・意外と役に立つ知識なので・・良いのです! SK
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前期後期の違いその①もどうぞ・・
前期後期の違いその②もどうぞ・・
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