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JF3型N-BOX前期型と後期型の違い 毎度細かすぎてスミマセン

前期型 2018年式 G-Lホンダセンシング

後期型 2022年式 カスタムL

 フロント廻りの違いはグリル・バンパーぐらい?

皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。

今回は2代目N-BOX・・JF3型の前期型と後期型の違いを検証してみます。

今回の比較車両は・・前期型2018年式と後期型2022年式ですが・・調べてみると2019年にエンジン改良・・2020年にマイナーチェンジ・・2021年にパーキングブレーキが電動化など・・毎年の様に改良が施されてます。

でも・・あくまで・・今回はこの2台での比較なので・・途中の変化部分は無視していきます。

どちらも・・カスタムのノンターボですよ。

(注意!)
この企画は前期と後期の違いを見て・・へーこんな所まで違うのね・・と楽しむ趣旨です。
部品流用の資料としては信憑性はありませんので・・ご了承ください。
正確には部品品番で調べる必要がありますが・・当方は見た目だけです。

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前から見た違いは・・グリルやバンパーのデザインが違いますね。

しかし・・ボンネットやガラス・・ヘッドライトは同じ部品に見えました。

バンパーデザインのイメージをそのままにしてる点が・・ヒット車のマイナーチェンジらしいですね。

前期型

後期型

 リア廻りの違いはバンパーぐらい?

後ろから見たら・・違いはリアバンパー程度しか違いはありませんでした。

バックドアやテールランプも同じに見えましたね。

横から見ても・・パネルの違いは見つけられませんでした。




此処からは・・細かい箇所の違いを・・掘り下げていきますよ!

前期型

後期型

前期型 ボディーの色

後期型 メッキ

 リアセンサーやリアバンパーも違います

リアバンパーにセンサーが付きますが・・前期型は2個で・・後期型は4個です。

しかも・・センサーの枠が違いますね。


リアバンパーの中央デザインも・・前期型はボディーの色ですが・・後期型はメッキとなってます。

前期型

後期型

前期型

後期型

 ホイール色やリアブレーキも違います

ホイールのデザイン自体は同じですが・・塗装色が違います。

前期型は黒ですが・・後期型はグレーメタリックとなってました。


リアブレーキドラムも違いまして・・後期型の方が大きくなってます。

ホイールの内側とドラムとの隙間が・・違いました。

前期型

後期型

前期型

後期型

 フロントブレーキも違います

フロントブレーキは・・前期後期で別物です。

前期型はソリッドディスクですが・・後期型はベンチレーテッドディスクです。

それに合わせてか・・キャリパーデザインも違いました。



後期型の方が・・前後共にブレーキが強化されてるのが分かりますね。

前期型

後期型

前期型 134a

後期型 1234yf

 リアライナーやエアコンガスも違います

リアタイヤの後ろ・・リアバンパー内部に付く泥除けが違いました。

前期型は小さめでしたが・・後期型は大きく・・奥まで伸びてました。


エアコンガスも前期は134aですが・・後期型は1234yfに変わってました。

前期型

後期型

前期型

後期型

 エンジンとシフトレバーも違います

どちらもカスタムのNAですが・・エンジンの樹脂カバーのデザインが違いました。

奇抜なF1で有名だった・・アースドリームのキャンペーンは・・この間に終了したのかな???


オートマのシフトレバーも違います。

前期はシボ加工が半分で・・根元までメッキになってます。

後期になると・・全面シボ加工で・・根元のメッキが半分になりました。



説明する程でも有りませんが・・後期は奥に電動パーキングのスイッチが追加されてます。

このスイッチ・・運転席から微妙に見えない位置なので・・場所を替えるべきですね。

前期型

後期型

前期型

後期型

 ボディーの色やメーターも違います

コーションプレートから・・エンジンの排気ガス規制基準が変わってるのが分かりますね。

前期はDBAですが・・後期は6BAですね・・よりクリーンな排ガスになってるのでしょう。


ボディーの色はどちらもパールホワイトですが・・微妙に違う色で塗られてます。

前期はNH875Pで・・後期はNH883Pです。

前期は黄色っぽいパールホワイトで・・後期は青白いパールホワイトです。

鉄板パネル流用時は・・注意が必要な点です・・「JF3のパールホワイト」では通用しませんから・・。



細かい違いですが・・タコメーターの文字盤も違います。

前期は500回転ごとの目盛り線ですが・・後期は100回転ごとに目盛り線が入ってます。

細かい目盛りは・・高精度で精密なエンジンをイメージさせますからね。

前期型

後期型

前期型

後期型

 シートやエアコンパネルも違います

マイナーチェンジでアピールポイントだったのが・・シート背面のテーブル追加でしたね。

前期型はポケット+コンビニフックでしたが・・後期型は格納テーブルになりました。


しかし・・折り畳みテーブルを格納時・・格納部が壊れそうな雰囲気なのが嫌なポイントです。



エアコン操作パネルも変わってます。

後期型はシートヒーターのスイッチ追加と・・プラズマクラスターのマークが印刷されてます。



周囲のガーニッシュの色も・・紫系と黒系と・・違いますね・・。


前期型に付いてるUSBポートは・・ディーラーオプションナビに付属する物でしょう。

後期型のこの個体は・・社外ナビなので・・ありません。

前期型

後期型

前期型

後期型

 ナビ廻りや・・インパネも違います

後期型に電動パーキングブレーキのスイッチが追加されてので当然ですが・・インパネは別物です。


ハンドル斜め下のETCスロットまでは同じですが・・後期型はその下にスイッチが追加されてます。

そのあおりで・・コラム下の小物入れは狭くなってますね。


目立つ場所では・・ナビ周辺のパネルが変わってますね。

前期型はピアノブラック塗装+シルバー加飾の豪華品ですが・・後期は安物化してます。

確証は無いですが・・ここは前期の部品を流用出来そう・・な予感がします。




その他にも・・ハンドルのシルバー加飾が・・前期アリで・・後期は全部黒だったり・・。

カーペット(剥がせれないヤツ)の色が・・前期は濃いマルーンで・・後期は黒だったり・・。

ボンネット裏のコーションラベルが違ったり・・。

シート表皮は同じでも・・中央の模様の色が微妙に違ったりと・・結構変わってます。


まあ・・ウイキペで解説してある箇所は・・ここで重複説明は不要でしょうから・・省略します。





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