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ダイソン掃除機 モーターヘッドの動きが不安定なのを 修理します

 モーターヘッドが一瞬動いて、止まってしまう!

皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。

当家のダイソンコードレス掃除機V8ですが・・モーターヘッドの調子が悪いです。

本体のトリガーを引くと・・本体は正常に動きますが・・モーターヘッドは一瞬動いたら・・停止してしまうのです!


動かないモーターヘッドだと・・ゴミを全く吸わなくなるので・・非常に困りますね。

今回は・・そんな不安定な動きのモーターヘッドを修理していきます。


 動作が不安定な原因を考える

モーターヘッドの動作が不安定な理由を想像して・・原因を考えてみます。


まずは・・本体やモーターヘッドの清掃からです。

特にモーターヘッドは髪の毛などが絡まってるケースが多いので・・点検が必要です。


次に考えられるのが・・バッテリーの電圧不足でした。

実際・・バッテリーの寿命が近かったので・・バッテリーの交換作業を行いました。


ダイソン互換性バッテリー交換作業

 結局・・端子の接触不良でしょう

はい・・・ぶっちゃけ・・モーターヘッド動作不良の原因はバッテリー交換では改善しませんでした・・。

すると残るは・・モーターヘッド自体の故障か・・モーターヘッドまで電気が流れて無い・・のどちらかです。


長期間使用したダイソン掃除機には・・ある問題点が出ます。

それが延長パイプと本体の「ガタ」・・です・・モーターヘッドと延長パイプのガタも同様です。


普通の掃除の動きですが・・重いモーターヘッドを本体ごと持ち上げられる動きが続くと・・このジョイント部が緩くなるのです!

ワンタッチジョイント故の・・宿命でしょう。

(昔の掃除機はテーパージョイントだったので・・良かったのです)


写真が本体と延長パイプの接続部ですが・・そこにモーターヘッドに給電する電源端子があります。

接続部分に電源端子があるので・・ガタが出ると接触不良になる・・そんな仮定が想定出来ました




モーターヘッドは一瞬でも・・ちゃんと動いてるので・・無事との判断です。


 禁断のアルミホイル

そこで用意したのが・・普通のアルミホイルです。

 端子穴に・・詰め込みます

5ミリ×10ミリ程のアルミホイルを・・電源端子の穴に・・詰め込みます!

すると・・給電端子の接続部分がタイトになって・・接触不良が改善される仕組みです。

 もう・・取り出せません!一発勝負です

しかし・・この方法はダメ元の自己責任で行ってくださいね。

理由は・・押し込んだアルミホイルは・・もう取り出せれないからです!

正に一発勝負で・・掃除機自体を捨てる覚悟で行ってください。

注意!
今回の作業を行って起こった・・事故や損失を当方は一切保証出来ませんので・・ご了承ください。

 調子良く・・復活しましたよ

取り敢えず・・筆者の掃除機は・・復活出来ました!


ちゃんとトリガーに連動するモーターヘッドは・・心地よいですね。

やっぱりカーペットなどはモーターヘッドで無いとゴミを除去出来ません。



過去に作ったフラットヘッドは・・やはり吸い込みが弱く・・フローリングの髪の毛レベルなら吸いますが・・。

例えば・・床に落ちた枝豆や砂粒など・・重く丸い物は・・吸えなかったのが現実でした。

やっぱりダイソンは・・モーターヘッドありきで設計されてるのですね・・。SK



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