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カトシンのページ自動車コラム34 CO2を本気で削減するなら

 日本のCO2削減政策

毎年、酷暑暖冬続きで地球温暖化を肌で感じるようになりました。

温暖化の本当の原因がCO2なのかは素人の私には分かりませんが。

一般的にはCO2が地球温暖化の原因とされてます。

現在の日本は経済第一主義で環境問題はしかたないと考えられてる風潮を感じます。

個人的には社会の仕組みを少々いじるだけで少しは改善されると考えます。

再生可能エネルギーの導入ですら思い通りにならないなら。

現在の排出を減らす考えも必要ですね。

従来の自動車燃費競争も最近限界が見えてきて、車の宣伝でも燃費以外の面のアピールが増えてきました。

今回はカトシンなりのCO2削減方法を考えてみました。

 トラックからのCO2削減策

現在の物流の要はトラックです。

ちょい前のトラックの排気量は13000㏄ありまして、軽自動車約20台分もあります。

長距離トラックなどは待機時間や仮眠時のアイドリングだけでかなりのCO2を排出します。

大型トラックにはアイドリングストップ出来るサブバッテリー式のエアコンを義務化しても良いと思います。


また、運送業界は燃料費は会社持ちですが高速道路代は片道分のみなど出し渋ります。

そうなると運転手は高速道路代の手出しが嫌なので一般道を走ります。

一般道には信号での頻繁な停止後の発進や急坂など高速道路に比べて燃費は悪いです。

そこで緑ナンバートラックの高速道路代の無料化が実現出来ればCO2の大幅削減が可能です。

市街地の国道を排ガスと騒音を出しながら通過するだけのトラックを減らせ一石二鳥です。

 乗用車からのCO2削減策

トラックだけではCO2削減は無理で絶対数的には乗用車が多いです。

現在の税制は排気量別になってるのが問題です。

CO2削減なら燃費の数値で自動車税も変化を付ければ、自然にCO2削減が可能だと考えます。

燃費の悪い車に乗る事は国に環境対策費用を余分に支出させるので合理的です。


現在はエコカー減税は一回目のみ税金が安くなるだけの新車販売促進策なのでダメです。

必然的に軽自動車枠も無くなるので大排気量好きのアメリカ様に市場開放のアピールも出来るかも?

すでにハイブリッド車や小排気量ターボ車などが有り税制が時代に追いついてないですね。

 電気自動車からのCO2削減

発電所からのCO2排出量は無視すれば電気自動車は理想的です。

先ほどの私案で軽自動車枠を無くす提案をしましたが、軽自動車は電気自動車のみとします。

地方の足が必要との考えも分かるので、チョイノリなら電気自動車で十分です。

もちろん車のサイズは現在の軽自動車サイズです。テスラなどは贅沢品です。

過疎地のガソリンスタンド減少問題もクリアできますね。

環境に優しい電気自動車は高価ですが税金を安くして普及させれば中東依存問題も解決するかも?

まあ、本気で電気自動車を普及させたければ10年間無税位のインパクトが必要ですけどね。

 灼熱日本を救え!

最近の夏の暑さは異常ですね、最低気温が30度を切らないなんて昔は有りませんでした。

背の高い軽自動車のエアコンなど常に全開レベルでエアコン故障も増えた気がします。

CO2を減らしたから気温が下がるとは限りませんが、やらないと後で後悔するパターンですね。

CO2問題で数の多い自動車は格好の標的になってしまいます。

そこで何故か新車ばかりの優遇策止まりなのは政治献金パワーのせいでしょうね。

軽自動車の電動化も軽自動車で利益を上げるメーカーからすればコストアップになり。
売り上げや利益が下がれば、政策決定した政党の選挙に響くので決断は難しいでしょうね。

緑ナンバー高速道路無料案も結局環境が良くなるだけで、お金が発生しないので無理でしょうね。

環境問題が難しいのは既得権益を守りつつ、環境問題で利益を上げなければならない難しさですね。

民主主義の負の一面と考えます。     SK


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