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ゴールドウイング1800に23年のってますが・・何か質問ある?

 ゴールドウイング1800に23年間乗ってますが・・何か質問ある?

皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。

ワイはホンダゴールドウイング1800(SC47)に20年以上乗り続けてるが・・何か質問ある?



ちなみに・・ゴールドウイング1800は長いので・・以降GLと略します



☆(ゴールドウイングは大きいけど・・運転はやっぱり難しい?)

はい、正直・・乗り易いバイクではありません、走り出せば軽快とプロのインプレが多いですが・・やはり常に重さは感じます。

楽なのは・・直進走行時だけですよ・・コーナリングや低速時の取り回しは・・メチャ難しいバイクです。

大きく傾いてしまうと、足で支えるのは不可能ですからね。



☆(ゴールドウイングは大きいけど・・足つきは良いの?)

GLのシートは普通のバイクとは異なった形をしてます、自動車のシートの様にお尻を包み込む形です。

なのでシート幅が広く・・足が広がるのでシート高の数値以上に足つき性は悪いです。

極端にシート前方に座れば・・足つきは良くなりますが・・普段の乗車位置とは大きく違うので急遽足は付くのは不可能でして・・やっぱり足つきは悪い部類に入ると思います。



☆(ゴールドウイングは1800ccもあるので・・物凄く速いのですか?)

正直・・1800ccの排気量から想像する程は速くありません。

もちろん・・力強い迫力ある加速をしますが・・実質的な速さは2気筒650cc程度のタイムでしょうね。

この大排気量の目的はタンデム+フル積載でも負けないトルクの為なのです。



☆(ゴールドウイングはやっぱり・・お高いのでしょ?)

確かに筆者が購入した23年前は・・バイク全般の価格が安かったので割高でしたが・・今は割安です。

筆者のGLは・・某赤男爵の並行物で230万円で日本仕様は300万円(消費税5%別)でした。

しかし・・物は違いますが現行のGLは税抜き315万円なので・・装備を考えれば割安と言えます。

何せ今は200万円クラスのバイクがゴロゴロしてますからね・・。



☆(ゴールドウイングの維持費は高額なんでしょ?)

ぶっちゃけ・・GLの維持費は普通の大型バイクと同等なのです。

GLの構成は殆ど4輪車レベルでして・・メンテナンスフリー領域が広く部品耐久性も高いです・・GLはアメリカ大陸横断バイクですから・・丈夫に出来てるのです。

ミドルの600ccクラスと税金や保険は同一ですし・・ほぼGL専用サイズのタイヤは長持ちします。

リッタースーパースポーツの方が・・維持コストは高額だと思います。



☆(ゴールドウイングが倒れたら一人で起こせないのでしょ?)

確かにGLは400キロ近くあるヘビー級ですが・・サイドに鉄パイプ製バンパーがあるので完全に倒れません。

立ちゴケしても・・斜めの状態で止まるので・・重いけど・・一人で意外と簡単に起こせるのです。

むしろ・・隼やZZR1400などのメガスポーツバイクの方が完全に倒れるので・・起こすのに力が必要だと思います。




☆(ゴールドウイングのセンタースタンドは重いのでしょ?)


はい・・センタースタンド掛けは・・超重たいです。

センタースタンドアームに全体重を掛けて・・背筋を活用しながら・・勢いよく上げないと上がりません。

でも・・センタースタンドは清掃などにも超便利なので・・有難い装備なのです。



☆(ゴールドウイングの巨大風防なら、冬も寒く無いのでしょ?)


そうですね圧倒的な風防性能を誇ります・・風は後ろから来るイメージです。

メガネがあれば・・半ヘルメットの様なシールドが無いヘルメットでも走れる程です。

当然、冬でも寒く無く・・フルカウルスポーツバイク比でジャケット1着・・ネイキッドバイク比でジャケット2着分薄着でも同等の快適性と言えます。

しかし走行風が無く・・夏は暑いです・・比較的寒い時期が得意なバイクです。



☆(ゴールドウイングの燃費や航続距離は?)


普通に走ればリッター15キロです、飛ばせばリッター10キロ・・高速道路エコランでリッター22キロと変化します。

燃料タンクは約25リッター入るので400キロ近くは走れます。

でも、普段は・・300キロ過ぎた辺りを給油の目安としてます。

レギュラーガソリンでも問題ありませんが・・ハイオクガソリンを使うと・・より調子が良くなります。




☆(ゴールドウイングにはオーディオが付いてますが・・走行中聞こえるのですか?)


はい・・前後4スピーカーで想像以上にハッキリ聞こえます。

純正のアンプには車速連動ヴォリューム機能があり・・車速に合わせて音量が自動的に上がります。

外部入力端子もあるので・・mp3プレイヤーなども接続できる仕様です。

迷惑にならない山奥で音量を上げて走るのが・・至高の時間です。




☆(ゴールドウイングの最高速は?)


筆者のカナダ仕様車は240キロメーターですが・・流石に厳しいです。

サーキットで試したら・・概ね200キロ辺りが車体の限界で・・車体がヨレる感じがして怖かったです。

風の影響もモロに受けるので・・無風だったらもっといけたかもしれません。  




☆(ゴールドウイングは車みたいですから・・もうオープンカーでよくねえ?)


筆者は4輪オープンカーの所有経験もあるので分かります。

どんなに豪華になろうと・・タイヤが2個な以上は圧倒的にバイク感が強いです。

やはり4輪は、バンクさせて曲がるバイク感は存在しないので・・別の世界です。

なので・・GLとオープンカーの両立もアリなのです。     




☆(ゴールドウイングは巨大スクリーンがあるので、雨にも濡れないのでしょ?)



ネイキッドバイクよりはマシですが・・普通に濡れますよ。

カウルに潜り込んでも・・風が後ろから巻き込む以上・・濡れます。

下半身は比較的濡れませんが・・シートに水が溜まるとカッパ越しにでも・・お尻が濡れます。  SK



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