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(完全勝利)10系アルファードの車内異音を完全消去出来ました

 車内異音を完全消去出来ました

皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです


写真の初代アルファードは・・正直・・ボディー剛性は低いです

まあ・・先代のグランドハイエース5ドアに比べれば大幅にマシですが・・(グランドハイエース5ドアはリアドア開口部のコーキングが自然に割れる程でした)

10系は、どうしてもFF化した最初のモデル故に・・剛性的に厳しい側面も見られます


そのボディー剛性の低さは・・ボディー後部の微振動として現れ・・通常の車よりビビり音などの異音が多い傾向です

 軽くテンションを掛けてましたが・・・

その室内後部からの異音である「ペキペキ音」の原因は分かってます

何だかガラスに何かが擦れる様な異音です

それは・・室内の天井に装備されてるアシストグリップが原因です


10系アルファードのアシストグリップは格納式で・・内部のスプリングや可動部のガタが走行中の微振動により・・異音となるのです

その小さな音が・・ボディーの鉄板で増幅され・・大きな音で聞こえるのです



前回の対策は・・僅かに開く様にスポンジテープを詰め込み・・常にスプリングにテンションを掛ける事で・・異音はある程度防げてました



しかーし・・その対策後も気温や路面状況により・・たまに音が出てました

今回は・・そんな異音に最終決着をつけたいと思います

 やはり可倒式グリップは無理かも・・

今回使う究極の手段とは・・アシストグリップ自体を外してしまう・・です


異音の発生源であるスプリングや可動部に接着剤でも流し込んでしまい・・かなり強制的にガタを消す手段も考えましたが・・現状復帰が困難になるのでダメです

出来れば・・そのまま付けれる固定式グリップが入手出来ればベストですね


10系アルファードのアシストグリップはM6のボルト固定なので・・望みはあります

最近の車は・・長方形の穴にハマってる構造なので代用品はありませんから・・

 取付穴を隠したい・・

アシストグリップを外すと・・写真の様な雌ネジと位置決め穴が出て来ます

この穴を塞ぎたいのですが・・理想はグレーのプッシュクリップ(椎茸みたいなの)をハメ込むのがベストですが・・そんな都合の良い物は落ちていません

ダイハツ車などのルーフライニング固定クリップが良さそうですね

 取り敢えず・・スポンジシートで隠してみます

まあ・・そんな事の為に部品発注は出来ないので・・取り敢えずスポンジテープを貼っておきます

 当たり前ですが・・グリップ由来の異音は完全消去出来ました

で・・実際の効果ですが・・物凄く・・圧倒的な効果です

ハイ・・筆者が気になるカタカタ音やペキペキ音・ピシピシ音?は完全に消えました

アシストグリップに対策してても・・ある程度は音が出てたのですね・・

大袈裟かもしれませんが・・嘘みたいに静かになりました


個人的には大成功だと思ってます


アシストグリップが消えた事によるデメリットはありません

同乗者は大概・・シートを倒してリラックスしてますから・・不要です


ちなみに・・助手席のアシストグリップは同じ構造ですがビビリません

やはり2列目より前は・・ボディー剛性に余裕があるのでしょうね     SK

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