
弊社の仕事・実例集のための第2HPです。
0952-73-2411
佐賀県小城市三日月町石木166-1
皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。
スチームクリーナーは基本・・家庭内で大活躍してます。
特に・・換気扇廻りや・・布製品のシミ取りに有効です。
テレビショッピングに影響されて・・購入されたお方も
多いと思います。
しかし・・蒸気を作る時間が掛かったり・・水分でべちゃべちゃ
になるのを嫌って・・物置に眠ってるケースが多いです。
・・・しかし・・・眠らせておくのは・・勿体ないです。
スチームクリーナーは・・車の洗車こそ・・有効なのです。
何せ・・車の外装は・・濡れても平気ですからね。
その有効性故に・・もともと車用?と・・思う程です。
今回は・・そんなスチームクリーナーで・・洗車遊びをします。
不要なステッカーも・・蒸気で温めれば・・・簡単に
剥がす事が出来ますよ。
詳しくはこちらのページで紹介してます。
エンブレムに溜まった汚れや・・ワックスカスは・・
雑巾では・・まず・・取れません。
そんな時も・・スチームクリーナーです。
狭い隙間を狙って・・噴射します。
当然・・それだけでは取れない汚れもあります。
そんな時は・・歯ブラシにコンパウンドを付けて磨きます。
そのコンパウンドをスチームクリーナーで吹き飛ばせば・・
驚くほど・・ピカピカになりますよ。
スチームクリーナーは・・小型の高圧洗浄機でもあります。
お庭用のケルヒャーだと・・強力過ぎますからね。
窓枠周辺の汚れにも・・スチームクリーナーです。
写真の様なワックスカスを溶かしながら・・吹き飛
ばします。
高温で高圧のメリット・・全開です。
ここも・・歯ブラシを併用すれば・・頑固な汚れも
キレイになります。
ドアヒンジ周辺の汚れには・・スチームクリーナーです。
ドアヒンジは・・可動部分のグリスや錆止めワックスが
塗ってあります。
その油分が・・汚れをキャッチするので・・汚いのです。
水道で洗っても・・油汚れは落ちませんし・・水が飛び散って
シートなどを濡らしてしまうリスクがあります。
スチームクリーナーなら・・高温の蒸気がグリスを溶かし・・
そのまま噴射圧で吹き飛ばしてくれます。
濡れる範囲も狭く、制御もし易いです。
更に・・歯ブラシも入りずらい形状でも・・楽勝です。
スチームクリーナー・・正にドアヒンジ洗浄の為の道具と
言い切っても・・良いですね。
洗車マニアと一般の方との違いは・・ドアの裏側です。
洗車マニアは・・ドアの裏・・更に下部までキレイです。
特にドアの下部は・・ドア内部の錆止めワックスやパワー
ウインドウのグリスが流れ出して・・油で汚いです。
通常は・・シャワーで濡らしてから・・洗剤と歯ブラシで
汚れを落とし・・再び水で流す・・行程です。
しかし・・・スチームクリーナーなら一発です。
油汚れを溶かしながら・・コーキング剤の隙間まで・・
高圧スチームで洗浄可能です。
洗剤を使うと・・泡で汚れの状況が見えにくいですが、
スチームクリーナーなら・・洗浄状況もリアルタイム
で確認しながら進めるので・・便利かつ確実なのです。
隙間に入り込んだワックスは・・洗車好きの勲章・・
・・ではありません。
確かに・・車の買取時には・・隙間のワックスを・・
お手入れの証として・・見てますけどね。
しかし・・決して・・見栄えの良い物ではありません。
そんな隙間ワックス(スキマスイッチでは無い)も
スチームクリーナーなら簡単に除去出来ます。
一旦・・隙間掃除を始めると・・面白くて・・止まら
なくなるほど・・楽しいですよ。
ケルヒャーで・・汚れたコンクリートを掃除する楽しさです。
ドアハンドル周辺の汚れも・・油が原因です。
ドアハンドルの可動部には・・グリスが使われて
ますからね。
そのグリスが流れ出して・・油汚れになるのです。
そんな油汚れにはスチームクリーナーです。
隙間に噴射するだけで・・ピカピカです。
ゴムモールの無いガラスの隙間は・・汚れの
巣窟となってます。
奥に溜まった汚れが・・黒筋汚れの原因です。
コンパウンドを付けた歯ブラシで磨いて・・
スチームクリーナーで吹き飛ばせばOKです。
歯ブラシでも届かない奥まで・・キレイになります。
ラジエーターグリルも写真の様に綿棒で磨くと・・
気が遠くなります。
また・・汚れを押し込んでしまうのもマイナスです。
しかしスチームクリーナーで吹き飛ばせば・・・
簡単にキレイになりますよ。
この様に・・複雑な形状物・・程・・有効ですね。
ナンバープレートがキレイだと・・見栄えが違います。
ナンバープレートだけ新しくなった中古車を見慣れてる
ので・・間違いはありません。
しかし・・ナンバープレートの塗装は・・非常に弱いです。
それは・・透明塗料が上塗りされてないからです。
なので・・強く乾拭きすると・・文字の緑色が薄くなって
しまう程です。
当然・・コンパウンドは危険です。
なので・・ナンバープレートの掃除は難しいのです。
だけどスチームクリーナーで安全に清掃出来ます。
特に文字の周辺の汚れは・・効果的です。
濡らした後・・つまようじで軽く汚れを擦ります。
そして・・スチームクリーナーで吹き飛ばすのです!
今まで難しかった文字の周辺汚れも解消出来ます。
もちろんお風呂の赤カビにも有効?・・・では無いです。
試しにお風呂場の赤カビをスチームクリーナーで掃除して
みましたが・・・効果無しです。
特に・・コーキング剤の赤・黒カビには・・効果無しです。
排水溝周辺の平面に付いたカビのみ有効ですが・・・そんなの
歯ブラシで速攻除去できるので・・・意味なしです。
きっと・・カビはコーキング剤の内部に浸食してるので・・
表面からスチームを当てても・・内部には効かないからでしょう。
カビキラーなどで浸透除菌してからでないと・・ダメですね。
まあ・・カトシンなら・・際限の無いカビ取りは行わず・・・。
コーキングを剥がして・・再コーキングしますけどね。
意外と風呂場には・・スチームクリーナーの活躍場は少ないです。
最後に落ちをつけましたが・・スチームクリーナーは洗車アイテム
としては・・・非常に優秀です。
洗車マニアは当然ですが・・むしろ一般の方にこそ必要です。
車に触らず・・どんどんキレイになりますからね。 SK
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