
弊社の仕事・実例集のための第2HPです。
0952-73-2411
佐賀県小城市三日月町石木166-1
皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。
今回は新型の90系ヴォクシーを見てきました。
ヴォクシーはエアロ専用仕様なので・・。
迫力のフロントフェイスが特徴ですね。
これは・・80後期も一気に古く見えてしまいますね。
特徴は・・デリカD5を思わせる?ヘッドライトです。
上の細いランプはウインカーなどのスペースで・・
ヘッドライトは下側の3個連部です。
見た目は非常にスリムな見た目ですが・・・。
裏では上下が繋がった大型ヘッドライトです。
フォグランプ?は赤い〇の辺りです。
アミアミの隙間から光が漏れる程度だと思います。
最近のフォグランプは・・すでに飾りのイルミネーション
となってますが・・その究極ですね・・。
シート表皮の模様は特徴的でした。
まるで・・スポンジ入りの表皮を・・熱ゴテで
溶かしながら・・つけた模様みたいです。
なので・・窪んだ部分は・・硬いです。
その窪みに・・ホコリが溜まりそう・・です。
シートの座り心地も・・硬めな印象でした。
ヴォクシーは国内市場がメインなせいか・・・
シート自体の大きさは小さめです。
日本人の体格に合わせたのか・・少しでも室内を
広く見せる為か・・分かりませんけどね。
実際・・世界戦略車のRAV4のシートは非常に大きいです。
大きくてゆったりしてる・・とも言えますが・・・
座面が長すぎて・・小柄な方は厳しいです。
そう考えれば・・ヴォクシーのシートサイズは
日本人想いのシートかもしれません。
乗り込むと・・すぐに質感の高さを感じます。
まあ・・上級グレードのS-Zなので・・当然かな?
なんせ・・ガソリン車で339万円ですからね
インパネ各部に貼られたソフトパッドが効いてます。
エアコン操作パネルも普通になりました。
80系は丸い囲いの中にスイッチを押し込めた・・・
変な仕様でしたからね。
エアコンの操作部もイラストや色分けなど・・直感的な
操作が可能な・・優秀さですね。
また・・シフトレバーがゲート式からボタン付きのスト
レート式に変わってますね。
きっと疑似10速ミッションの操作部の為でしょう。
最初以外使わないパドルスイッチが無いのはマルです。
高級車になると・・室内デザインを優先して
実用性が犠牲になってる例を見かけます。
友人のレクサスISでも・・カップホルダーが
センターコンソール後部にあるのを・・・
「使いにくい」・・と評価してました。
又は・・格納式の不安定な物になります。
それに比べれば・・メーター横のカップホルダー
は使いやすいです。
コンビニコーヒーの様な危険な飲み物でも・・・
見ながら置けるのが強みです。
しかも・・カップホルダー周辺がソフトパッド
なのが・・チャレンジャーです。
コーヒーがこぼれて・・ソフトパッドの隙間に
しみ込んでも・・いいのです!
何せ・・高級感と実用性の両立ですから。
シフトレバー横に2重小物入れがありますね。
充電ケーブルを隠す為でしょう。
簡素なふたが・・異音の原因とならなければ
良いのですが・・心配です。
センターコンソールが絶妙ですね。
前席からのウオークスルーの可能性は残しつつ・・
実用的な容量の小物入れを作ってます。
実際は・・大雨や車中泊中以外は・・・
無理に室内移動するよりも・・一度外に出ますから・・
ウオークスルーは可能性だけ示せれば良いのです。
最近のトヨタ車らしく・・インナードアグリップの握り
具合がよいです。
160系アクシオを思わせる・・具合の良さです。
ここで残念な未来も見えました。
展示車なので・・出入りも多いでしょうが・・。
二列目シートの側面がガリガリです。
まだ・・展示開始から・・1か月も経過してない
ハズですが・・残念な状態です。
もしも買ったら・・予めの予防が必要ですね。
モニター横のメインスイッチは・・分かりやすくて
良いと思うのですが・・・
周辺がピアノブラック仕上げです・・・・。
スイッチ周辺に傷が付くと・・目立ちそうです。
その下には・・音量つまみもあります。
どちらも使用頻度が高いです。
さて・・カサカサの手で傷を付けようか・・・
ヌルヌルの指で手垢・指紋を付けようか・・・
RAV4やハリアーでお馴染みのエンジンですね。
発進用ギア付のCVTなので走りが楽しみです。
まあ・・感動的なエンジンではないのは・・・
もう分かってるので・・・。
マッチングが・・どうか・・だけですね。
この2ℓエンジンも・・カローラクラスなら・・
楽しくなるのでしょうけどね。
現状は・・何故か重たい車種ばかりなので・・・。
今回のヴォクシー・・最大のポイントです。
「サイドに付いた電動バックドアスイッチ」です。
只の開閉スイッチですが・・なぜ今まで無かった
のだろう・・と思うほど、使い勝手が良いです。
残念なのは・・デザイン優先で・・どちらが開くスイッチ
か・・分かりにくい点です。
ゴムボタンの立体成型で矢印ぐらい・・欲しかったですね。
クオーターガラスに謎の突起がありました。
おそらく・・風切音対策・・かな?
現状・・何も情報は無いので・・推測ですが・・。
はい・・ライバルのステップワゴンが・・失敗決定の外観なので・・ノアヴォクシーの勝利決定ですね。
ステップワゴンは・・広く安く十分・・でヒットしたのを忘れたみたいです。
その・・初心を思い出して・・ノアヴォクシーより・・・
ガツンと安ければ・・勝負になりますけどね。
今のホンダは高級路線なので・・無理ですね。
あとは・・セレナの出方次第です。 SK
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