
弊社の仕事・実例集のための第2HPです。
0952-73-2411
佐賀県小城市三日月町石木166-1
皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。
エブリィバンのDA17VとDA64Vは似てますが・・
フルモデルチェンジを経た・・別の車です。
DA64VがフルモデルチェンジしてDA17Vに
変わってます。
もちろん・・殆どの部品が・・違います。
でも・・世界一?コストに厳しいスズキです。
こっそり?同じ部品が使われてる疑惑があります。
もちろん・・変える必要の無い部品は・・変える
必要が無い・・のは承知してます。
信頼性とお値段が重要な商用車ですから・・。
しかし・・そこを敢えて探すのがカトシンです。
もちろん・・見た目が同じでも流用出来る保証は
しませんし・・オススメしません。
あくまで・・「へーこんな部品は共用なのね」と
面白がって・・楽しむ企画なので・・・。
DA17V
DA64V
センターキャップは共通部品に見えました。
タイヤサイズも同じですが・・ホイールデザインは
違いました。
ホイールの丸い穴・・の数が違います。
DA17V
DA64V
車名と最大積載量の間隔は違いますが・・・。
ステッカー自体は・・同じに見えます。
車名のフォントは・・変わると印象の違いも
大きい部品です。
両車がそっくりに見えるのも・・このステッカー
の影響が大きいのです。
DA17V
DA64V
助手席側のアシストグリップも同じに見えました。
フロントピラーのアシストグリップも・・同じ部品に
見えましたね。
いすゞ自動車はフロントガラス周辺にあるアシスト
グリップが折れる・・事で回収騒ぎですね。
しかし・・・昭和時代のトラックまで遡っての対策命令
は・・余りにも気の毒です。
DA17V
DA64V
荷台にある室内灯も同じに見えました。
まあ・・多くのスズキ車に採用されてる部品
なので・・当然かな?
DA17V
DA64V
内装の形は違いますが・・・。
窓を開けるクルクルハンドルは同じに見えました。
新しいDA17Vの方が・・内装カバー範囲が狭いですね。
この様に・・目立つ位置に塗装箇所があると・・。
塗装屋さん的には気を遣うので・・困りますね。
DA17V
DA64V
エブリィにはリアシート下に秘密の収納があります。
緊急用グッツなどをスマートに収納出来ます。
そのふたが・・色こそ違え・・同じに見えます。
周辺のボディー形状は全然違いますけどね。
DA17V
DA64V
スライドドアの給電端子は同じに見えます。
もちろん・・ボディーの相手側も同じに見えました。
他の・・レールやストライカー・ストッパーなどは
当然・・違う部品で構成されてました。
DA17V
DA64V
荷室のクオーター内装も同じに見えます。
でも・・下側のシートベルト本体を隠すカバー
は・・同じに見えましたね。
シートベルトもそっくりですが、金具サイズが
違います。
DA17Vは・・内側にネジ穴が追加されて・・便利に
なってますね。
テールランプも同じ?
警告ステッカーも同じです
外観に影響大なテールランプは同じに見えます。
この辺も・・そっくりに見える要因なのでしょう。
あと・・細かい警告シールも・・同じですね。
フロントシート後部のボルトカバーガーニッシュも・・同じに見えました。
最後に・・そっくりに見えて・・違う部品だったのを報告させて頂きます。
・ラジオアンテナ(微妙に形が違う)
・給油口や給油口のふたなど(固定方法)
・リアワイパーアーム(関節数)
・バックドアウオッシャーノズル(向き違い)
・シートベルト(金具サイズが違う)
・ホイール(穴の数が違う)
・リアシート(固定部の形状)
・ドアミラー(微妙な形状違い)
・室内バックミラー(支柱の太さ)
他は・・明確に違います。
最近のスズキ車は・・マイナーチェンジでも変更箇所は・・最低限です。
なので・・必要に迫られて随時各部を変更していくスタイルになりました。
なのでDA17Vも・・随時・・変化していくでしょう。
これも・・時代の流れですかね? SK
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