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走行中・・常に出続けるカタカタ音の原因が分かりました!対策方法も

 アシストグリップが原因?

皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。

車は走る以上・・必ず振動します。

ボデーが振動すれば・・何かしらの・・音は出るものです。

しかし・・その質が問題なのです。


マンホールなどの段差を超えた際の異音は・・段差が無ければ起きません。

道路には・・常にマンホールが連続してる事は少ないので・・音が出ない時間も多いです。


しかし・・走行中・・常にカタカタ・・チリチリと音が出続けたら・・嫌なものです。

せめて・・舗装したてのフラットな道路ぐらい・・静かであって欲しいですよね。


このトヨタ車は・・そんなフラットな道路を走行中でも・・常にチリチリ音が出てました。

精神安定状・・非常によろしくないので・・ずー-と・・対策を考えてました。


車は・・お馴染み?10系アルファードです。

10系アルファードは1名乗車だと・・ボディー後部が常にブルブル震えてる車です。

異音場所の確認方法は・・内装から異音が出てる時に・・同乗者に怪しい箇所を押さえてもらい・・触った時に止まれば・・そこが原因と仮定して対策する・・方法です。


しかし・・何故か同乗者には・・チリチリ音は気にならない音のようで・・イマイチでした。(お願いしたのが・・小学生なのも・・問題なのですが・・)

なので・・現実は・・怪しい箇所にスポンジテープを貼ってみて・・実走する・・非効率な手段でした。


しかし・・・ついに・・ついに・・見つけました・・原因が・・。

相当・・時間を掛けて・・検証したのが・・今回のレポートです。

 隙間にスポンジを詰めるだけです

走行中・・常に出るチリチリ音の原因は・・天井サイドにあるアシストグリップです。

今までもスルーしてた訳ではありません。

ちゃんと・・点検して・・異常が無いのは確認してました・・が・・それが落とし穴でした。

あくまで・・アシストグリップを握った状態での確認が・・失敗の原因でしたね・・。


アルファードのアシストグリップはスプリングで格納されてます。

なので・・使用してない時は・・スプリングのテンションは・・低いかゼロか・・です。

そのテンションの掛かってない格納スプリングが・・暴れて音が出てたのです。


非常に小さいスプリングなのに・・何故大きなチリチリ音になったのか?

それは・・アシストグリップは人間の体重を支えれる程の・・取り付け強度が必要です。

なので・・内装を貫通して・・ボデー骨格鉄板に直接固定されてます。


スプリングの小さな異音も・・ボディーに伝わると・・スピーカーの様に音を大きくするのです。


・・・原因が分かりましたので・・対策方法です。

簡単な方法は・・スプリングに常時テンションを掛けておく事です。

そうすれば・・スプリングは暴れなくなりますから・・。

なので・・アシストグリップの隙間にスポンジテープを詰めて・・少し展開した状態にします。

 不快な異音は・・見事に消えました!

天井の内装から・・アシストグリップが少し浮いてるのが・・分かりますね。

隙間に突っ込んだスポンジが効いてる様です。


これだけの処置で・・嘘みたいにチリチリ音は消えました!

筆者自身も・・劇的な効果に・・驚く程でした。

見た目的にも・・違和感が少ないのも・・良いですね。


その後・・かなり時間は経過しましたが・・もうチリチリ音は出てません。

個人的に・・非常に満足出来る・・結果となりました。     SK



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