
弊社の仕事・実例集のための第2HPです。
0952-73-2411
佐賀県小城市三日月町石木166-1
車両の写真は資料画像なのでグレードや色、微妙な年式などは違います。
カトシンは26歳までバイクしか所有してなく初めて購入したのがミニです。
冴羽獠の影響があったのは否定出来ません。
一生乗るつもりでしたが販売店のアドバイス(電子制御は突然止まるが調子悪くてもしぶとく動くキャブ車がいいよ)を守らず電子制御車を選んでしまい走行中に突然エンストが3回位おきて心が折れました。
当時は若く整備経験も不足で直しきれなかったのが残念でした。
ガソリンタンクが室内にあり常に微妙なガソリン臭があり今思えば健康に悪い車でしたね。
ノンパワステでハンドルは重たいですが、走りは軽快でMTを駆使して山道を走るとロールは極めて少ないのに乗り心地は意外と良かったです。
欧米人が設計しただけに見た目よりずっと広く感じます。
その上運転中も手を伸ばせばフロントガラスを拭き取れる手の内感が乗り易さに繋がってると感じます。
高速道路でも今どきのNAの軽自動車には負けない実力は十分あります。
何よりも楽しかったのが洗車でヘッドライト周辺のフロントフェンダーを洗ってる時は可愛い子犬の頭をなぜなぜしてる感覚で丸みが気持ち良くミニはまさしく愛玩車両と言っても良いでしょう。
老後の楽しみでフルレストアしたミニを洗車しながら死ぬ予定です。 SK
路上で突然電源が落ちるミニを手放し安くて壊れないなら何でも良い条件で探してもらったのが解体寸前のクラウンセダン ロイヤルサルーンG 3リッター車でした。
いつかはクラウンと宣伝コピーが有りましたが私はいきなりクラウンとなりました。
法人使用車で古いが程度は良いとゆう事で二代目の愛車になりました。
ハードトップだと遥かに高価でしたがセダンなので不人気で現状渡し3万円+諸費用でオーナーになれました。
十年十万キロは超えてましたが、腐っても鯛じゃないけど腐ってもクラウンでフルフレームシャーシはまだまだ剛性十分で上質な車の味わいは十分味わえました。
エンジンはNA3リッターの7M-GEでパワーは今どきの2リッター並のパワーしか無かったですが、とにかく低振動でスムーズでエンジン音も澄んでて上質なフィーリングのエンジンでした。
乗り心地は典型的なふわふわサスペンションで足は良く動き直線なら素晴らしい乗り味ですが曲がろうとすると姿勢変化が大きすぎてグラッと来ますが苦手分野をあっさり切り捨てる潔さは有りだと思います。
当時のクラウンはスポーティーとは全く無縁のおやじカーでしたから直線番長で正解でしょう。
むしろ現在のクラウンの迷走ぶりの方が心配です。
当時このクラウンで長距離通勤してたので愛知県岡崎市にアルコール混合ガソリンが激安で販売されてました。
名前はガイアックスで二回に一回給油してましたが燃料漏れなど全く問題有りませんでした。
排気ガスの臭いも臭く無くエコロジー&エコノミーなので再販されると嬉しく思います。
立ち上がったフロントガラスやボンネットの先まで見える見晴の良さなどで運転のし易さにもつながり実質5ナンバーサイズなのに小さく見えない機能的なデザインは素晴らしいですね。
VIPカーなのに後席の足元が狭いのはご愛嬌です。
さらに後席パワーシートでリクライニングした時は狭すぎですね今どきの軽自動車と比べたら完敗です。
現在はセダンは冬の時代だと言われますが変におしゃれ過ぎるとこに原因が有ると感じます。
カクカクした古典的なザ☆セダンは一台位は新車ラインナップに有っても良いと考えます。 SK
3万円のクラウンに乗りながら貯金をしていたら下取り車に憧れの20ソアラがやって来ました。
しかも故障しがちなエアサスでは無いコイルサスの3.0GTでした。
タミヤのプラモデルを三回も作った位に好きな車種でしたので即買いです。
しかもマイナー後でしたので超ラッキーです。
50万円位だったと記憶してます。
さすが3リッターターボでクラウンと同じ7Mエンジンでしたが全く別物で低回転域の迫力は車重のせいかターボの低圧縮のせいかいまいちですが回転が上がるとグイグイ加速するエンジンは大満足でした。
当時同僚と鈴鹿サーキット南コースの走行会に頻繁に通ってました。
もちろんソアラで参戦ですがコーナーの立ち上がりでLSDが無いせいか後輪の内側だけ激しくホイールスピンして全然前に進みませんで同僚のRX-8には全く歯が立ちませんでした。
走り込んで行くうちに二回だけゼロカウンタードリフトが出来ました。
軽くテールを流しつつしっかり前に進む快感はたまりません。
でもソアラは高速道路をハイスピードで長距離を駆け抜けるGTカーでサーキットが得意なスポーツカーでは有りません。
実際高速道路は得意で長距離の移動も全く苦になりませんでした。
ソアラは前後に長いドアですがドアヒンジに工夫があり二重構造になってましてドアが斜め前に平行移動しながら開くイメージでこの手の大型クーペにしては狭いスペースでも乗り降り出来たのは美点です。
近年では重たく高コストな二重ヒンジなど採用されることはもう無いでしょうね。
シートの形状も凝ってましてあらゆる部分が電動で調整できるのも良いですが、なによりヘッドレストを左右から支えるシートデザインがカッコイイのが最高でした。
まあ座り心地は平凡でしたが・・・このソアラもほぼ5ナンバーサイズなのに小さく見えない素晴らしいデザインですね。
スーパーカーじゃ無いけど横幅を広くすれば全高も相対的に低く見えるので勝手にカッコよくなります。
日本には幅が狭く小さい車でもかっこいいデザインを作った実績が有るので日本ならではの凝縮デザインを現在の技術で見てみたいものです。 SK
ソアラのサーキットラップタイムが伸び悩んでる時、下取り車に6年落ち11万キロの短時間過走行車が現れました。
RS200の6MTでバンパーやボンネットに飛び石キズが沢山有ったので高速道路メイン使用だと判断して11万キロにしては少々高価でしたがGETしちゃいました。
ヤマハチューンの3S-Gで200馬力のカタログスペックを信じて失敗しました。
トルクが無いトルクが無いトルクが無い。
大切な事は三回言います。
高回転域は確かにそこそこ速かったですが、高回転域までなかなか辿りつけません、5000回転位までベタ踏みでタコメーターとにらめっこです。
最高回転域で結果的にパワーが出てても、吹け上がりが遅すぎるのでは意味が無い事を実感しました。
鈴鹿本コース位スピードレンジが高ければ印象も変わったでしょうが、峠道やミニサーキットだとクラウン譲りの重たい車体も手伝って遅い車です。
ハンドリング自体は安定感が高くスピンモードにはよっぽどでないと移行しないのでドリフト向けでは無いですが下り坂はけっこう攻めれます。
快適性はコロナクラスでクラウンと同じシャーシだとは感じさせない質感です。
クロノグラフメーターも視認性は良くありません。
この車は3S-GEより1G-FEで優雅に流すと良い面も出るでしょう。
さらにはアルテッツァジータの3リッター2JZ仕様が最高のマッチングだと感じました。
失敗の選択でしたね。 SK
あまりにもダメなアルテッツァに見切りをつけてリアルスポーツカーを求めてMR-Sです。
仕事上トヨタ縛りが有り選択肢が狭かったのも理由です。
二人乗りのオープンカーですが最高に気持ち良いですね。
春や秋はもちろん夏は自然の風を感じながら走り、冬はダウンを着込んでヒーターを全開にすると意外と快適です。
冷暖房の付いた雨も凌げるヘルメットを被らなくていいバイクだと考えれば全てが上手くいきます。
元々バイクでもすり抜けはしないので・・。
走りは流石ミッドシップですね圧倒的なトラクションでエンジンパワーを無駄なく路面に伝えます。
軽いフロント廻りはハンドルを切るとスパッと方向が変わります。
流石に世界のスーパーカーが採用するパッケージングですね。中身はバックで走るヴィッツですがまるでそれを感じさせない走りです。
少々残念なのが1ZZ-FEのパワー不足ですね、1800CCのNAエンジンですが実用エンジンとしては非常に優秀ですがスポーツエンジン的には音とフィーリングが悪く完全に使い切れるパワーと相まって良い思い出は無いですね。
エンジンが勝ち過ぎて危険だったMR-2の反省も有ると思いますが、せめてセリカに積んでた2ZZ仕様があったらと何時も考えてました。
RX-8の同僚との鈴鹿南コース対決も三秒差位でいつも負けてました・・・。
腕か・・・?パワーの差だーー。
このMR-Sの色は黒でしたが、趣味の洗車をする度に磨きキズが増えていくのが残念でなりませんでした。
自分には黒色は合わない事実にぶち当たった瞬間でしたね。 SK
MR-Sは一生乗るつもりでしたが当時は新車の営業に回されてまして訳の分からない社内ルールで営業マンは自社扱いの新車に乗らなければいけないルールが有りまして泣く泣く自社扱いの一番安いベルタに買い替えました。
ご存じ?の通りヴィッツのセダンで特別カーマニアを刺激するポイントは有りません。
エンジンは1300CCの4気筒2SZですが完全にCVTの制御下に置かれ個性を発揮しずらい状況にあり一定の回転を保ちながらスピードだけ上昇する気持ち悪い乗り味です。
比較的軽量なボデーなのでそれなりの加速はしますが遮音性が悪いのでウイーン音が容赦なく室内に侵入します。
室内空間はフロントピラーの傾きが大きいのとサイドガラスも寝てるので圧迫感は強いです。
リアシートも頭上空間が狭くCピラーも迫ってきてるので今どきの軽自動車の方がずっと快適です。
しかし気持ち悪いCVTもアクセルワークで低い回転を保ってあげるとカタログ燃費は平気で越えられます。
乗り心地はヴィッツよりは大分ましで剛性の稼げるセダンならではですね。
しかし燃費が良い車は余り気にいって無くてもずるずる乗り続けてしまうもので6年以上使いましたが後半は燃費向上の小細工ばかりして楽しんでました。
カタログ燃費はリッター19キロ位でしたが最高は満タン法で1リッター25キロ位は伸びました。 SK
子供が出来てチャイルドシートをベルタに付けると、これが相性最悪で低いルーフが邪魔をして使い勝手が悪いので、取り敢えずワゴン車が欲しくなり下取りで入庫したのを買って使い始めましたタウンエースノアです。
バンベースなので性能は期待してませんでしたが・・・まぁ酷いです高い重心で超ふらふらします。
轍の深い交差点の右折時は船のように横揺れします。
当然車酔いも多発しました。
おかげで山道でもふらつかない運転方法を体得できました。
方法はコーナーの曲率を予測して一定のハンドル切れ角を保ってコーナーを抜けます、コーナーリング中に切り増しなどをすると沈んだサスペンションが動いてしまいふらつきの原因となります。
小回り性はかなり良いです。
エンジンは最低ですね。
グオーと大音量で唸るばかりで加速はトラック並です。
高速道路の長い坂道もベタ踏みで80キロまでスピードダウンします。
オートマチックもキックダウンで3速と4速を行ったり来たりで会話も大声でないと無理でした。
三列目と会話なんてジョイフルトーク機能(運転席の声を三列目に流すマイク)も無いので不可能です。
FRレイアウトですがそれ以上に屋根が高いので室内高はそこそこ確保されてましてオムツ替えなどは室内で快適に行えるのは流石ワゴン車ですね。
良い所はリアシートに独立したクーラーとヒーターが付いたデュアルエアコン仕様だったとこですね。
決して寒冷地仕様や最上級グレードでは無い普通のお買い得グレードにデュアルエアコン仕様が標準装備なのがポイントで今どきはエスティマクラスでもリアヒーターは寒冷地か最上級グレードにしか装備されません快適装備で冬でも快適でした。
その有難さに当時は初めてのワゴン車という事で気付け無かった悲劇が次のエスティマで起こります。 SK
余りにパワー不足のタウンエースノアに辟易してた頃またまた下取り車でエスティマが入庫したのでGETです。
2400CCのアエラスです。
400CCも排気量が上がればパワー不足も問題無いだろうとゆう事で乗り換えました。
タウンエースノアからの乗り換えですと室内のスペースはほぼ同等ですね。
全てのガラスが大きく傾いているので床面積の割には実質空間は小さいです。
バンベースのタウンエースノアから乗用車のウインダムベースのエスティマに替わった効果は大きく走りやノイズは劇的に良くなりました。
エンジンは2AZ-FEでアメリカ向けの大衆実用エンジンですので非常に眠いエンジンですね。
まずエンジン音が汚くて回す気になりません・・・
まあ回してもパワーは無く高速道路の登坂(山陽道の高坂PA付近)でベタ踏みで時速ヒトマルマルキロしか出ませんがノアより20キロ速くなったので良しです。
80キロだと大型トラックに抜かれるので困ってましたが今度は付いて行けるので満足ですが三速全開でいっぱいいっぱいです。
4速ATで燃費も伸びず街乗りで6~7KM位しか伸びませんが長距離は10KM以上走るので空力の良さは流石天才タマゴですね。
両側スライドドアは便利で最高ですがボデー剛性が貧弱なのは困りましたね。
段差やうねる道でスライドドアがガタガタ振動してなまじ静かになった分非常に気になりました。
色々対策はしてみましたが無理で、マイナー後のモデルは対策済みなので持病なのでしょう。
近い年式のグランドハイエース5ドアもボデーが捻じれて開口部のコーキングが割れる事例もありまだまだ両側スライドドアワゴンの設計が追い付いて無い時代だったのでしょう。
最大の問題は後席に有るのはクーラーのみでヒーターは一列目から熱風を二列目にダクトで送ってるだけで独立してません。
冬の高速道路を夜通し走る時など、ヒーターを作動しますが起きてる運転手は暑くても寝てる二列目や三列目は寒くてかなわない事例が深刻でノアに付いてたリアヒーターの有難さを痛感しました。
リアヒーター全開でフロントヒーターは最弱にできれば・・・とずっと考えて足元のフロントヒーターの吹き出し口を塞ぐことで対応しましたが、一人で運転する時は運転席に熱風を出したいのでいちいち大変でした。
あと8人乗りで二列目はベンチシートですが三列目へのアクセスが悪いです。
分かってる大人以外は二列目の動かし方が分からず子供やお年寄りを載せる時は自分がシート移動を全て行う必要が有り、車の廻りを行ったり来たりする必要が有り真ん中に通路の有るキャプテンシートに憧れました。 SK
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