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スバルXV  オーバーフェンダーの外し方

 リアのオーバーフェンダーを外します

皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。

今回はスバルXVのホイールアーチモールを外してみます。



スバルXVは・・基本的にインプレッサの着せ替えモデル・・と思われがちですが・・違います。

何が違うのか・・は車高が違います・・。


自動車は車高を変えると・・各足廻りのパーツから・・車体そのもののセッティングまで変更が必要です。

なので・・車高が殆ど変化しない・・フリ○ドや旧ア○アなどにあった・・見た目だけの・・なんちゃってSUVとは違うのです。


単純にアーチモール(オーバーフェンダー)的な外装部品を追加しただけのお気軽モデルでは・・SUV的なエアロパーツを付けただけで・・普通のグレードと性能に変化はありません。


しかし・・スバルXVは車高まで変える・・本格派SUVなのです!

なので・・雪の深い轍や・・氷の塊がゴロゴロしてる雪道でも・・安心して走れるのです!

筆者が雪国に在住してたら・・間違いなく選択肢に入るモデルですね。

 出来ればロッカーカバーから・・

ロッカーパネルのカバーが・・順番的には一番上です。

なので・・理想は写真の様に外すのが良いです。

しかし・・オーバーラップは浅いので・・浮かすだけでも・・何とかなるかもしれません。


ロッカーパネルの樹脂カバーには両面テープは付いてないので・・外すにしても労力は少ないです。

 リアバンパーを浮かせます

カドのクリップを外して・・リアバンパーを浮かせます。

オーバーフェンダーに突起が出てて・・バンパーを浮かせないとダメだからです。

 正に引っかけ問題です・・

写真はカメラをホイールハウス内に入れて・・内側から見た絵です。

アーチモールの外れ防止の為に・・引っかかりが2個付いてます。

細長い爪を解除して・・矢印方向に起こせば・・解除出来ます。


イメージ的には・・ワゴンRのリアバンパーでのナンバー灯付近の構造と似てます・・(そんな板金塗装屋しか分からない例えはダメですね・・)

 両面テープも付いてます

ホイールアーチ本体は・・クリップと両面テープで固定されてます。

 こんな仕組みです

リアホイールアーチの仕組みは・・こんな感じです。

黄色矢印が突起で・・リアバンパーを浮かせた理由です。

青矢印が外れ防止の引っ掛け・・です。

仕組みさえ分かれば・・簡単ですね。

 ちなみに・・フロントは?

おまけで・・フロントのアーチモールです。

フロントのアーチモールには・・引っ掛けは無いので・・シンプルです。

フロントバンパーを浮かせて・・引き抜くだけです。

あとは・・頑張って両面テープを剥がして・・貼りなおす・・だけです。


ちなみに両面テープは・・0.8ミリ厚・・5ミリ幅でピッタリでしたよ。   SK


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