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★N-ONE車検時にトランスミッションオイル交換をお勧めします 佐賀県・小城市・協和自動車

 N-ONEの車検です

ホンダN-ONEの車検です。

グリルが大きいこのN-ONEはターボ車で驚くほど速いです。

感覚的にはトヨタの自然吸気1500CC並みの速さを誇り、大人3人乗車でも山道の登坂車線で追い抜きが出来る程です。

燃費も普通に走れば18Km/L位は自然に出せます。

スズキやダイハツのターボ車より速いですが室内へのエンジン音は大きめですね。


そんな可愛くて速いN-ONEを支えてるのがトランスミッションです。

大きなエンジントルクを利用して低い回転数を維持出来る優秀なCVTです。

そんなCVTをトランスミッションオイルのメンテで長持ちさせましょう。

 トランスミッションオイルチェンジャーです

協和自動車には優秀なトランスミッションオイルチェンジャーがあります。

新車から長いあいだ交換歴のないトランスミッションオイルを急激に新品オイルに交換してしまうと溜まった汚れが流れ出しトランスミッションを壊してしまうリスクがあります。

しかしこのトランスミッションオイルチェンジャーは自動でオイル交換出来るかオイル交換出来ないオイルかを判別してくれるので安心です。

更にオイルを少しずつ出し入れする機能があるので徐々にオイルが新しくなりトランスミッションが壊れるリスクを最小限にしながらオイル交換が可能なんです。

そんな優秀なトランスミッションオイルチェンジャーを利用しても交換工賃は安いので5万キロに一度ぐらいのイメージで交換をお勧めします。

トランスミッションオイルの種類は意外と多いので注意が必要です。

間違ったトランスミッションオイルを入れると故障の原因です、エンジンオイルより遥かにシビアです・・・内部の精密さが段違いに高いですから。

このN-ONEにもちゃんとホンダ純正HMMFオイルを使用してるので安心ですよ。

 オイル量の調整はシビアです

トランスミッションオイル交換時はオイル量の管理は大切です。

トランスミッションオイルの温度が○○度の時にレベルゲージの中心付近の量に調整しなければいけません。

故障診断機の車両モニターモードでトランスミッションオイルの温度を監視しながら微妙な量の調整を行います。

トランスミッションオイルチェンジャーに微調整モードがあるのでピッタリに調整します。

これでトランスミッションオイルはキレイになったので安心して乗れますね。

 ブレーキドラムの塗装できますよ

後輪のブレーキドラムが汚くなってきたので塗装します。

軽くペーパーをかけて缶スプレーで塗装するだけなので、お安く承ります。

理由は車検時なら必ずブレーキドラムは外すので脱着費用が不要だからです。

 ドラムがキレイだと映えますね

特にアルミホイールの車なら内側のブレーキドラムがキレイだと印象が良くなります。

それでも錆が酷くなりすぎると塗装も厳しいので早めの依頼が吉ですよ。

錆で茶色になったブレーキドラムは塗装しても速攻で錆が復活してしまいますので・・。

 給油口の裏側を大公開!

これは給油口の裏側の写真です。

リアタイヤを外して覗き込まなければ見えない部分です。

リアフェンダーにカバーが無いので泥だらけですね。

パイプが2本出てるの細い方は空気抜きのパイプです。

この細いパイプのお陰でガソリンが一気に給油可能になってるのです。

もし無かったらガソリンの吹き返しが起きるので重要な部品です。

 足回りのゴムパーツに潤いを

実験的に足回りのゴムパーツにゴム保護艶出し剤を塗ってみました。

これでゴムパーツが長持ちすれば儲けものですからね。

ちなみに車を駐車する際にハンドルを直進位置にする事をお勧めします。

ハンドルを切ったままだと車によってはゴムパーツが捻じれたままになる車種があります。

ハンドルを切る一瞬なら余裕で耐えますが・・・そのまま長時間駐車で放置したら伸びて切れやすくなってしまいます。

特にホンダ車にその傾向が強くロアボールジョイントブーツの交換作業がトヨタ車などに比べて多い傾向があります。

車の弱点であるゴムパーツに対する考え方の違いなのでしょうが・・・。

トヨタ車はハンドルを切ってもゴムパーツがよじれるような動きは少ないです。

ホンダ車はゴムパーツが常に潰れてるような感じに見えますね。


将来的にはゴムパーツに頼らない車体設計が出来れば究極ですね。

動きの無いボディーマウントゴムなんかは長持ちして問題無いのですが。

可動部のゴムパーツは少しでも減らすか耐久性の大幅な向上が必要ですね。  

ゴムパーツは現在でも壊れやすい部分の最右翼です。       SK


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