
弊社の仕事・実例集のための第2HPです。
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佐賀県小城市三日月町石木166-1
皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。
写真は旧型N-WGNですが・・・やっぱりカッコイイですね。
それに比べて現行型は・・・イマイチ元気が足りません。
まあ・・ワゴンRやデイズも似たような販売台数なので・・・。
ヒンジドア軽ワゴンとしては普通なのですけどね・・・。
個人的には・・・新型の洗練され過ぎたデザインは田舎には似合わないです。
やっぱり軽の主戦場である田舎では・・・旧型の派手なデザインが馴染みます。
大胆予想では・・・次の型では・・・派手なデザインに戻るでしょう。
この感覚は都会の洗練されたデザイナーには理解出来ないでしょうけどね。
今回はその旧型N-WGNのドアミラーカバーのみを交換します。
昔のドアミラーカバーは・・ウインカーランプなどが無かったお陰で・・・。
鏡を外してマイナスドライバーを駆使すれば・・・外せれたものです。
しかし・・最近はミラーウインカーや側方警戒装置など・・・邪魔物が多いです。
無理に作業して・・・カバーと本体と両方にダメージを与えるより・・。
比較的お値段の安いカバーを犠牲にするのが吉です。
カバーが色付きで何千円ですが・・ミラー本体は数万円ですからね。
新品のミラーカバー裏側の写真です。
合計8個程の爪で固定されるのが分かりますね。
鏡を外しても・・・全ての爪は見えないですよ。
今回はカバーを犠牲にして・・・本体を守ります。
ミラーカバーを外すには・・・ベルトサンダーによる破壊が最適です。
のこぎりと違い・・内部を傷めるリスクが低いからです。
少しずつ様子を見ながら削れば・・・内部部品があっても大丈夫です。
出来るだけ大き目の穴を開けるのがポイントです。
ここまで穴を開ければ・・・カバー自体の剛性も下がるので外し易いです。
上から見れば・・・固定してる爪も丸見えです。
マイナスドライバーで軽く押せば・・・スルッと外れます。
ミラー本体の危険ポイントが黄色〇の部分です。
非常に薄い樹脂でカバーの爪を固定する仕組みです。
無理に引っ張ると・・・ほぼ確実に本体固定部が壊れるので要注意です。
十分にミラーカバーの剛性を落とせば・・・スルッと解除出来ます。
十分にミラーカバーを破壊した結果・・・本体はノーダメージです。
やったね!・・後は掃除して新品を押し込むだけです。
写真でも写ってますが・・・ミラーウインカーはこの状態にしないと外れません。
プラスネジが見えてますからね・・・。
なので・・ウインカートラブル時は・・ウインカーとカバーが必要になります。
でも・・・ホンダのNシリーズはミラーウインカーが奥まってて
破損の可能性が低いのが素晴らしいです。
レンズが飛び出してると・・・かすっただけで割れてしまいますから・・。
それにしても・・・最近のドアミラーには・・いろいろ詰まってます。
電動格納装置・ミラー角度モーター・周囲監視カメラ・ミラーヒーター・
斜め後方警告装置・ウインカー・・など・・盛りだくさんです。
なので・・・狭い道で離合する際は・・・絶対に接触しないようにしましょう。
上記などのフル装備ドアミラーは・・・平気で片側10万円程します。
ある意味・・豪華すぎる装備も考え物ですね。 SK
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