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#N-WGN N-ワゴンのドアミラーカバー交換 本体が破損し易いですよ

 N-WGN

皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。

写真は旧型N-WGNですが・・・やっぱりカッコイイですね。

それに比べて現行型は・・・イマイチ元気が足りません。

まあ・・ワゴンRやデイズも似たような販売台数なので・・・。

ヒンジドア軽ワゴンとしては普通なのですけどね・・・。


個人的には・・・新型の洗練され過ぎたデザインは田舎には似合わないです。

やっぱり軽の主戦場である田舎では・・・旧型の派手なデザインが馴染みます。

大胆予想では・・・次の型では・・・派手なデザインに戻るでしょう。

この感覚は都会の洗練されたデザイナーには理解出来ないでしょうけどね。



 ミラーカバーのみ交換

今回はその旧型N-WGNのドアミラーカバーのみを交換します。

昔のドアミラーカバーは・・ウインカーランプなどが無かったお陰で・・・。

鏡を外してマイナスドライバーを駆使すれば・・・外せれたものです。

しかし・・最近はミラーウインカーや側方警戒装置など・・・邪魔物が多いです。

無理に作業して・・・カバーと本体と両方にダメージを与えるより・・。

比較的お値段の安いカバーを犠牲にするのが吉です。

カバーが色付きで何千円ですが・・ミラー本体は数万円ですからね。

 多数の爪で止まってます

新品のミラーカバー裏側の写真です。

合計8個程の爪で固定されるのが分かりますね。

鏡を外しても・・・全ての爪は見えないですよ。

 破壊が最善の策です

今回はカバーを犠牲にして・・・本体を守ります。

ミラーカバーを外すには・・・ベルトサンダーによる破壊が最適です。

のこぎりと違い・・内部を傷めるリスクが低いからです。

少しずつ様子を見ながら削れば・・・内部部品があっても大丈夫です。

 サービスホールが出来ました

出来るだけ大き目の穴を開けるのがポイントです。

ここまで穴を開ければ・・・カバー自体の剛性も下がるので外し易いです。

 固定を解除します

上から見れば・・・固定してる爪も丸見えです。

マイナスドライバーで軽く押せば・・・スルッと外れます。

 内側がデリケートゾーン♡です

ミラー本体の危険ポイントが黄色〇の部分です。

非常に薄い樹脂でカバーの爪を固定する仕組みです。

無理に引っ張ると・・・ほぼ確実に本体固定部が壊れるので要注意です。

十分にミラーカバーの剛性を落とせば・・・スルッと解除出来ます。

 本体は完全無傷です

十分にミラーカバーを破壊した結果・・・本体はノーダメージです。

やったね!・・後は掃除して新品を押し込むだけです。


写真でも写ってますが・・・ミラーウインカーはこの状態にしないと外れません。

プラスネジが見えてますからね・・・。

なので・・ウインカートラブル時は・・ウインカーとカバーが必要になります。

でも・・・ホンダのNシリーズはミラーウインカーが奥まってて
破損の可能性が低いのが素晴らしいです。

レンズが飛び出してると・・・かすっただけで割れてしまいますから・・。


それにしても・・・最近のドアミラーには・・いろいろ詰まってます。

電動格納装置・ミラー角度モーター・周囲監視カメラ・ミラーヒーター・
斜め後方警告装置・ウインカー・・など・・盛りだくさんです。

なので・・・狭い道で離合する際は・・・絶対に接触しないようにしましょう。

上記などのフル装備ドアミラーは・・・平気で片側10万円程します。

ある意味・・豪華すぎる装備も考え物ですね。          SK



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